過去ログ - 【R-18】本気の一色いろはは小悪魔どころじゃない
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19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:33:30.17 ID:2jOclWgVo
「へ、変な声出すな。それで、これから?」

「えと、なんとなくですけど、頭の匂い嗅がれてたような。それで、こう、太ももの後ろ辺りをさわさわと……」

痴漢の野郎、なんてことをしやがんだ。

「それを、俺にしろと?」

「は、はぃ……」

意識するな、これはあくまで一色が痴漢に抵抗できるよう練習するだけなんだ。演技だ。芝居だ。

ごくりと息を呑み、ふわふわした亜麻色の髪の毛に鼻を近づける。

「ん……」

おもわずもっと鼻を密着させたくなるほど、たぶん可愛い女の子特有の甘い香りが鼻腔をくすぐる。


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