過去ログ - それでも雪ノ下陽乃は、仮面を着け続ける
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105:いいいい ◆CcW4KPdZhU[saga]
2016/02/11(木) 00:29:41.81 ID:b56q48L4O
パタン

八幡(分かりました、とか言っちゃったけど、むっちゃ怖ぇ...。いったい何話すんだよ...)

雪母「あなた...比企谷くん、と言ったかしら」

八幡「え、は...はい」

雪母「もしかして...夏頃に陽乃のことを助けてくれた方かしら?」

八幡「そう...です」

雪母「その節は、本当にありがとうございました...」ペコッ

八幡「ちょ、そんな...大袈裟ですよ」

雪母「いえ、そんなことはありません」

八幡(な、何なんだよ。この状況は...)

八幡「いや、でも、俺はボコボコにされただけでして...」

雪母「いえ。そこが素晴らしいのです」

八幡「...はい?」

雪母「自分より弱い者になら、誰でも向かっていけます。しかも、あなたは自分の為ではないのに、動いてくださいました。勇敢さや優しさが無いとできません」

八幡「...買い被り過ぎですよ」

雪母「あなたは謙遜しすぎですよ」

八幡「うぐ...」

雪母「またこのお礼は必ず」

八幡「い、いえ。もうお菓子を貰ったんで...」

雪母「ふふ。それでは、また陽乃に菓子折りを持参させますね」

八幡(...え、笑った?)


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