過去ログ - それでも雪ノ下陽乃は、仮面を着け続ける
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31:いいいい ◆CcW4KPdZhU[saga]
2016/01/28(木) 22:26:35.43 ID:jBFFyeAOO
八幡「まあ...雪ノ下さんも大学生ですし、それが普通なんでしょうけど。って言うか、そこが問題なんじゃないですけどね」

陽乃「...え?」

八幡「お菓子はともかく、これは流石に...」

陽乃「ううん、あんなに危ないところを助けてもらったんだから、当然だよ...」

八幡「...ってことは、雪ノ下さんは...その、無事って言うか、なんて言うか...」

陽乃「え...?」

八幡「とにかく、その...何もされてないんですよね?」

陽乃「う、うん...」

八幡「...良かったぁ」グデッ

陽乃「えっ...?」

八幡(雪ノ下家の長女が強姦に襲われて、それを助けられなかったとか、社会的に死ぬとこだったわ...。いや、そりゃ少しは雪ノ下さん自身のことも心配だったけどさ)

陽乃(そ、そんなに比企谷くんは私のこと心配しててくれたの...?)///

八幡「...あら? 雪ノ下さん、顔赤いですよ」

陽乃「え? あ、あはは...そんなことある筈ないじゃな〜い」

八幡「は、はあ...」

八幡(つっても、むっちゃ赤いんだけど...。本当に大丈夫か? 薄らと汗もかいてるっぽいし)

陽乃(お、落ち着け、私...。そんなこと考えていい状況じゃない。私は、比企谷くんにちゃんと贖罪しないといけないんだ)

陽乃「...ふう。そんなことより、比企谷くん」

八幡「なんですか?」

陽乃「その...受け取ってもらえないなら、何か別の方法で...」

八幡(え、そんな風に言われちゃったら、男子高校生は勘違いしちゃいますよ?)


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