過去ログ - 美城「シンデレラガールズ、プロジェクト」
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31:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 01:04:33.61 ID:hQmjlrK3O
菜々「…ほとんどの部分は、貴方の話と同じです」

瞳子「…」

菜々「…違うのは、バラした方」

瞳子「…誰が…」

菜々「プロデューサーさんです」

瞳子「…えっ…」

菜々「…いえ、正確には…バレてしまった、というのが正解です」

瞳子「…どういう、こと?」

菜々「彼は嘘をつくのがとても下手です。それは知っていますね?」

瞳子「…ええ」

菜々「…貴方に告白された彼は、それを隠し通そうと努力しました。…けれど」

瞳子「…」

菜々「出来なかったんです。一人の役員の方が、彼の身に何があったのかすぐに察して…」

瞳子「…」

菜々「彼を問いただし、しかしそれでも彼は隠し通そうとはしましたが…それでも…」

瞳子「…」

菜々「やがてその方は貴方達を引き離しました。バラバラに」

瞳子「…」

菜々「彼もまた、自分から手を引くよう強制されました」

瞳子「…彼が、自分から別れたんじゃ…」

菜々「いいえ。…少しは、あったのかもしれませんが」

瞳子「…」

菜々「プロデューサーさんのお気持ちまでは、私にも分かりません」

瞳子「…」

菜々「私も、彼と会ってそう長い訳ではありませんから」

瞳子「…今でも、プロデューサーをやってるそうね…彼…」

菜々「ええ…それで、ここからは私の意見です。何の関係も無い」

瞳子「…」



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