過去ログ - セイバー「……」切嗣(なんだこのセイバーは)
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◆v6nhewUalw
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2016/01/26(火) 14:51:45.21 ID:vWad5/Af0
アイリ「見て、セイバー! 切嗣が私にくれたこのおもちゃ、私の一番のお気に入りなのよ!」ブォオオオオオン
セイバー「……数百メートル先にサーヴァントがいます、止まってください」
アイリ「え? え、えぇ」キキィ
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◆v6nhewUalw
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2016/01/26(火) 14:52:18.13 ID:vWad5/Af0
時臣「ランサーが敗れたか、勝手に相手が消耗しあってくれるのであればこちらは力を温存出来る。順調だな」
綺礼「師よ、あのセイバーからは不思議な雰囲気を感じます。アサシンを仕向けて実力の程を確認しても?」
時臣「あぁ、頼むよ。ほとんど一瞬で終わってしまったから、セイバーの実力もほとんどわからずじまいだからね」
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◆v6nhewUalw
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2016/01/26(火) 14:52:56.69 ID:vWad5/Af0
セイバー「残る敵はライダーとバーサーカーです、アサシンはマスターが死んだ為消滅したでしょうし、アーチャーも数日しない内に消えます」
切嗣「セイバー、その前に答えろ。お前は正体不明のサーヴァントをキャスターと断定した。その理由はなんだ?」
アイリ・舞弥「(切嗣がセイバーに話しかけた!?)」
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◆v6nhewUalw
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2016/01/26(火) 14:53:22.58 ID:vWad5/Af0
臓硯「な、なんじゃお主は!?」
セイバー「諸悪の根源は今ここで蟲一つ残さず消えろ」ズバァン
臓硯「ばかな、儂の野望が……」ドサッ
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7
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◆v6nhewUalw
[saga]
2016/01/26(火) 14:54:03.78 ID:vWad5/Af0
雁夜「な、なんだこれ……家が燃えてる」
セイバー「……」スッ
雁夜「お前が、やったのか。桜ちゃんを放せ!! あいつを殺せ、バーサーカー!!」
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◆v6nhewUalw
[saga]
2016/01/26(火) 14:54:31.29 ID:vWad5/Af0
ウェイバー「どうなってんだよ!? もうサーヴァントがほとんど残っていないじゃないか!!」
ライダー「うむ、天晴だ!! 実に愉快だ!! たった一騎で4騎ものサーヴァントを葬るとはな」
ウェイバー「笑っている場合かよ!? もう残っているのは僕とマスターのいないアーチャー、そしてあのセイバーしかいないんだぞ!?」
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9
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◆v6nhewUalw
[saga]
2016/01/26(火) 14:55:15.26 ID:vWad5/Af0
セイバー「という訳だ」
ウェイバー「はぁああ!? 突然やって来たと思ったら敵マスターに孤児を引き取れ!? お前、何を言っているのかわかっているのか!?」
セイバー「無論、承知の上だ。私のマスターにこの子を引き渡しても不幸しか生まん」
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10
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◆v6nhewUalw
[saga]
2016/01/26(火) 14:55:50.06 ID:vWad5/Af0
切嗣「……」
アイリ「どうやら、私もここまでみたい」
切嗣「アイリ……僕は」
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11
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◆v6nhewUalw
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2016/01/26(火) 14:56:18.60 ID:vWad5/Af0
アーチャー「待っていたぞ、セイバー! 貴様のセイバー「エクス……」キィイイイン
アーチャー「おい、待て! 貴様人の話を最後まで聞「カリバァアアアアアア!!」カッ
アーチャー「セイバァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ズガァアアアン
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12
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◆v6nhewUalw
[saga]
2016/01/26(火) 14:56:49.17 ID:vWad5/Af0
ライダー「あぁ、此度の遠征も……また、面白いものであった」シュウウウウ
セイバー「……さて、後は大聖杯を破壊するだけ」スッ
切嗣「……」
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