64:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/03(水) 00:25:41.00 ID:6WTED80pO
やはりお姉ちゃんの死は、彼にも十字架だった。
こんなにも彼はお姉ちゃんを想ってくれていたのだ。そんな彼に言う事は、1つしかない。
哀「いいえ。あなたのせいじゃない。謝る事なんて無いわ」
哀「勿論、悲しかったわ。お姉ちゃんが亡くなったのは。でも、それであなたを恨む事なんて無い」
哀「陳腐な言い方だけど、運命だったのよ」
新一「哀......」
哀「......あなたは、私を守り組織を倒してくれた。それだけで十分よ。きっとお姉ちゃんもそう思ってる」
新一「......ありがとう」
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