過去ログ - 人類に罰を
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24:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:17:26.31 ID:cJjKhLLS0
〜墓地〜

勇者「はい、父さん。貴方の息子の勇者ですよ〜」

勇者父「………………」
以下略



25:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:17:52.82 ID:cJjKhLLS0
〜噴水広場〜

勇者「お待たせー」

僧侶「今さっき来たところなので大丈夫ですよ」
以下略



26:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:18:31.54 ID:cJjKhLLS0
八百屋のおばさん「あら? もしかして僧侶ちゃんと勇者君?」

勇者「おばちゃん! 久しぶりー!」

僧侶「お久しぶりです」
以下略



27:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:19:06.26 ID:cJjKhLLS0

僧侶「勇者様? おばさんに話すとああなるって分かってて話したでしょう?」

勇者「何の事かな〜?」

以下略



28:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:19:32.26 ID:cJjKhLLS0

僧侶母「昔から勇者君にメロメロだったもんねぇ」

僧侶「お母さん!!」

以下略



29:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:19:59.28 ID:cJjKhLLS0
勇者「面白いお母さんだね」

僧侶「私にとっては、魔王よりも恐ろしい存在です」

勇者「そうかなぁ?」
以下略



30:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:20:27.98 ID:cJjKhLLS0
僧侶父「勇者君か。待っていたよ。とりあえず座りなさい」

勇者「どうも」

僧侶父「それで、今日はどんな用なのかな?」
以下略



31:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:21:07.52 ID:cJjKhLLS0
僧侶母「だって、あんた分かり易すぎたもの。特に、勇者君が中央都市に連れて行かれた時なんて、酷かったんだから」

勇者「毎日、涙で枕を濡らしてたんですよね?」

僧侶母「そんなもんじゃなかったわよ。部屋に暫く引きこもって出てこなくて大変だったのよー」
以下略



32:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:21:39.22 ID:cJjKhLLS0
僧侶母「それで式はいつなの?」

勇者「まだ、決めてないんです。場所は一応考えているんですけど……」

僧侶母「それならこの日がいいんじゃないかしら? 大安だし」
以下略



33:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:22:16.91 ID:cJjKhLLS0
勇者「よく分かったね。僕たちが再開した日だよ」

僧侶「勇者様……」

僧侶母「お父さん、私たちはここで退散しましょうか」
以下略



34:24さい[saga]
2016/01/28(木) 19:22:53.16 ID:cJjKhLLS0
〜雪の降る街の協会〜

僧侶「勇者様、私今最高に幸せです……」

勇者「これが一番だったなんて言わせないよ。もっともっと僕が幸せにしてあげるから」
以下略



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