過去ログ - 【艦これ】鳳翔さんは料理ができない
↓ 1- 覧 板 20
62:名無しNIPPER[sage]
2016/02/01(月) 23:18:23.61 ID:DLbSRzWu0
可愛すぎ…こんな鳳翔さんも良いね!
63:名無しNIPPER[sage]
2016/02/02(火) 00:49:40.37 ID:5H2BNPEao
昭和の女学生ってかんじ
かわいい
64:名無しNIPPER[sage]
2016/02/02(火) 02:49:03.11 ID:yK7KboFAO
ただの食堂から夫婦でやってる飯処『鳳翔』になってる……!
65:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/02(火) 15:15:08.74 ID:ggttITfYO
鳳翔さんが嫁の俺を殺すスレはここですか?
66:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 22:48:37.92 ID:bqj5O/RGo
「はぁ……調理というものはこれほど体力を使うものだったか」
上着をそこらの椅子にかけ、体をぐっと伸ばす。
骨がばきばきと悲鳴をあげた。
だが、肝心の昼は乗り切った。
67:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 22:57:35.22 ID:bqj5O/RGo
「食料の買い出しに行くか」
「え? まだ買いに行くほどでは……」
察しの悪い奴めと言いたくなるが、それは仕方がないだろう。
68:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 23:02:30.32 ID:bqj5O/RGo
外に出ると、それは見事な夕焼けが町を包んでいた。
人参よりも少々色が濃いか、などと考えてしまうのは厨房の呪いか何かだろうか。
「この時間帯に外に出るのは初めてです」
69:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 23:07:55.88 ID:bqj5O/RGo
仲が良いだけでは時間は合わんのだ。
そう告げると、鳳翔は「なるほど」と言う。
だが不思議だった。
私が誰かと外を歩きたいと思うようなことは、未だかつてあっただろうか。
70:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 23:13:05.55 ID:bqj5O/RGo
これでは、彼女はまともに歩けそうにない。
私は右手と右足を同時に出そうとする鳳翔の手をとった。
噛み付かれでもしたかのように、彼女の体がびくりと跳ねた。
余程疲れを溜めさせてしまったらしい。
71:名無しNIPPER[sage]
2016/02/02(火) 23:14:13.84 ID:x8yQjKwq0
鳳翔さんクッソ可愛いwwwwww
72:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 23:24:29.14 ID:bqj5O/RGo
飯屋と飯屋の間にある雑貨屋へとたどり着く。
ここは外装さえ小汚いが、取り扱うものはよく揃っている。
潮が花を育てているのに使う鉢植えや、隼鷹が使う猪口もここで買った。
箸なども、思えばここで買っていたな。
161Res/65.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。