過去ログ - 雪美「……野獣……先輩?………」
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1:名無しNIPPER[sage]
2016/01/29(金) 20:18:54.10 ID:+j8DHJcoo
冷え込みが続き雪も見え始めたこの頃
一人の少女が街を歩いていた
雪美「……………………」
その姿はまるで着ぐるみの様だ
厚着に厚着に重ねもこもこと着ぶくれしている
雪美「………………………」
寒くないように風邪をひかぬようにと
彼女のためを想ったのだろうその衣装は
彼女が愛されている証拠であり見るだけで暖かさを感じる
雪美「………P……どうして…」
しかし、そんな彼女の心は今、冷え切っていた
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2:名無しNIPPER[sage]
2016/01/29(金) 20:22:20.45 ID:nlii0gP4o
ヤメロォ
3:名無しNIPPER[sage]
2016/01/29(金) 20:22:35.50 ID:+j8DHJcoo
心の内を絞り出すように声が出る
雪美「…………お見合い…………何て……」
4:名無しNIPPER[sage]
2016/01/29(金) 20:24:23.43 ID:Rx8lODhZ0
こんなSS書くとかこの>>1スゲェ変態だぜ?(称賛)
5:名無しNIPPER[sage]
2016/01/29(金) 20:25:07.49 ID:BGsEr/zDO
アイドルが野獣先輩を見習ってはいけない(戒め)
6:名無しNIPPER[sage]
2016/01/29(金) 20:27:43.27 ID:+j8DHJcoo
P「そ、そういうちひろさんこそ大丈夫ですか?…というかちひろさんの歳って幾つでしたっけ?まだ知らないんですが」
ちひろ「幾つに見えますか?」
P「えっ」
7:名無しNIPPER[sage]
2016/01/29(金) 20:28:42.34 ID:MuHc+3A/0
虹をかけて虹を!
8:名無しNIPPER[sage]
2016/01/29(金) 20:35:54.39 ID:+j8DHJcoo
P「うーんしかしお見合いとか全然手合いが解らん…勉強しないといけな」
雪美「……P………待って………」
P「…ん?ああ今日は雪美だったのか、珍しいな」
9:名無しNIPPER[sage]
2016/01/29(金) 20:45:25.90 ID:+j8DHJcoo
恋とか愛とかそういう物のでは無いかもしれない
そういった気持ちと決めるには彼女にはまだ早すぎる
だがそれでも彼の存在は彼女の中での特別であった
ずっと一緒に居て欲しいと、傍にいて欲しいと
お見合い何て行って欲しくない心から思うほどには
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