過去ログ - 提督「ようこそ、ないない駆逐隊!」
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7: ◆2VMIBbqgAw[saga]
2016/01/29(金) 22:40:06.10 ID:xtWa29Zf0
島風「さてと、そろそろ戻ろっかなぁ。天津風ちゃんがうるさそうだし。じゃあねー」
響「待って」
島風「なに?」
響「さすがに私たちや鎮守府のことをそこまでバカにされて、黙っているわけにはいかない」
暁「ひびきぃ……」
島風「ふ〜ん。じゃあ何? どうしようっていうの?」
響「私は、君に決闘を申し込む」
島風「へぇ〜」
電「お、おおお落ち着くのです響ちゃん! 決闘なんて司令官さんに見つかったら、絶対に怒られるのです!」
雷「そうよ響! 散々言われて悔しいのは私も同じだけど、挑発に乗ったらダメよ!」
響「止めても無駄だよ。大丈夫、責任はすべて私が負うから」
暁「あわわ……響ぃ、そこまでしなくても…………」
響「で、そこの駆逐艦。決闘を受けるのかい?」
島風「ぷぷっ……そんなの決まってるじゃん――――――」
電「はわわわ、もう本気になった響ちゃんは誰にも止められないのです!」
雷「もぉ、どうしてこんなことに……」
島風「――――――――――――――もちろん。そんなつまんない決闘、受けるワケないでしょ?」
暁「え?」
響「尻尾を巻いて逃げると言うんだね」
島風「あはは、何言ってるの? だって、わたしとの一騎打ちがしたいって言ってるんでしょ?
勝つって分かってるのにやっても意味ないじゃん。燃料の無駄遣い」
響「なんだって?」
島風「まぁどうしてもって言うんなら…………うーん、四対一なら、遊んであげてもいいけど?」
プッツーン
雷「響……悪いけど一騎打ちは諦めて。私も参加するわ」
電「電も、同じなのです」
響「分かった。私も止めはしない」
暁(え……あれ……?)
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