過去ログ - 提督「守りたかったもの」
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3:名無しNIPPER[saga]
2016/01/29(金) 22:05:48.85 ID:TrmpEUjD0
○月1日 7:30

食堂は既に賑わいを見せており、すでに半分の席が埋まっている。

吹雪「司令官、おはようございます!」

提督「うん。おはよう」

吹雪「今日の朝ご飯は白飯と味噌汁、鮭の塩焼き、ほうれんそうのお浸しですよ!」

吹雪は僕が鎮守府に着任してからの仲で、食堂で会えばいつも僕にメニューを教えてくれる。
鳳翔から実際に受け取ると確かに白飯と味噌汁、鮭の塩焼き、ほうれんそうのお浸しの純和食だ。
大淀と席についてご飯を食べ始める。

大淀「……」

食事をとっていると大淀がこちらを見ていたことに気づいた。

提督「どうしたんですか?」

大淀「あ、いえ!何でもないです!」

大淀はハッとした顔になると食事に戻る。
何でもなくはなさそうだったが追及しても無駄な気がしてやめておいた。

提督「ご馳走様でした」

食事が済むと次はビタミン剤を取るのが自分の日課だ。
やはり体が資本なこの仕事。毎食後に補助食品も欠かせない。
味はしないが、お茶で流せるものなのでさらっと飲む。


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