過去ログ - モバマス光武帝
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134: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:44:14.18 ID:n6zpmT+70
王常「劉秀殿、どうなのだ?」

周子(やっぱり縦深陣は却下。ではこの城で迎え撃つか……でも精々一万程度の兵力でどうやって……)

周子「ねえ王常さん、敵の陣容ってわかる?」
以下略



135: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:45:00.34 ID:n6zpmT+70
王常「何を言ってるのだ」

周子「王常さん、この戦、勝てるよ」

王常「本当か?」
以下略



136: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:45:36.00 ID:n6zpmT+70
王常「なるほど、劉秀殿の覚悟の程度はわかった。だが、もうすこし具体的に説明してくれぬか」

周子「とにかく、王常さんは丸一日城を守ってくれるだけでいいよ。
   あたしの作戦は作戦と言えるほどのものじゃないし、こればっかりは……
   何と言うかな……そう、“天祐”ってものじゃないかな」
以下略



137: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:46:13.39 ID:n6zpmT+70

〜昆陽 官軍本営〜

キラッ

以下略



138: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:46:48.52 ID:n6zpmT+70
天文家「まさに凶兆じゃな……」

兵「先生、敵は少数だって聞いてますが、この戦本当に大丈夫なんでしょうね?」

天文家「どうであろう……むむむ!」
以下略



139: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:47:36.17 ID:n6zpmT+70

ゴオオオオオ

兵「わあ! 雲が崩れる! 星が砕けるぞ!」

以下略



140: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:48:22.03 ID:n6zpmT+70
周子「歴史上では、太白星(たいはくせい:金星)が昼間に現れるのは凶兆っていうのがよくあるんだ。
   昼間に流星が見えたりするのも同じかな。日食とか月食もそうだよ」

愛海「へー、」

以下略



141: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:48:58.32 ID:n6zpmT+70
周子「勝算はある。第一に、圧倒的寡兵のこちらが城外に兵力の一部を展開してるなんて、敵の誰も予想してないと思う。
   第二に、奇襲は夜に仕掛けるという固定概念を覆す。この二点かな」

愛海「さ、さすが周子さん……このあたしでも冷や汗がでてきたよ」

以下略



142: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:49:37.92 ID:n6zpmT+70
見張り「ん? なんだあの部隊は」

兵「どうかしたのか?」

見張り「いや、側面の丘稜から三千ほどの部隊が来てるぞ」
以下略



143: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:50:14.72 ID:n6zpmT+70

ヒュウウウウ ドスッ

兵「ぐえっ!」

以下略



144: ◆818HMgmAXY[saga]
2016/02/02(火) 19:50:59.35 ID:n6zpmT+70

愛海「うおおおお! どけぇ!」

ザシュッ

以下略



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