過去ログ - シェアハウス (オリジナル百合)
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37: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/02/05(金) 22:35:47.57 ID:CnMOex1r0
甘えてるのが辛いほど分かった。
行為は受け入れがたいけど、祭ちゃんを嫌いになんてなれない自分が憎らしい。
祭ちゃんの手が、お尻をなぞりながらパンツのラインに触れた。
後ろから抱き着くような態勢で太ももの間に前側から腕を伸ばした。
汗ばんできた体が粘っとして、どちらの汗か分からない。
私は敏感になった下半身の、最も過敏な一部分をつままれてのけぞった。
「やッ……」
彼女の下から這い出るように、ソファーからずり落ちてしまう。
「妻鳥」
優しい声。
狂気に包まれた空間ではなんとも異質だった。
クリトリスに伸ばされた指が、小さく小刻みに動かされる。
「ッぁ……祭ちゃッ」
「ちょっとぬるってしてきた」
いやいやとお尻を振るも、彼女の手は離れてくれない。
そのうち、隙間から指が直接触れてきて、体内に入ってきた。
それに気づいたのは、数秒経って中で動きがあってからだ。
「指が……祭ちゃんの指」
「熱いよ、妻鳥の中」
テーブルとソファに手をついて、私は覚えていく快感に耐えた。
「腰、動いてるよ」
当たり前だよ。
変な感じがするのに。
じっと耐えれないよ。
「気持ちいい所教えて?」
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