過去ログ - 海未「ティッシュ箱を投げつけられました。」【ラブライブ!SS】
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11:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2016/02/04(木) 22:33:42.19 ID:CfCJnlBC0

― 翌朝 ―


海未「今日はいい天気ですね」

穂乃果「うん〜」


穂乃果はまだ起きて間もないので、ふらふらしてます。

それにしてもよく晴れた。

雲ひとつない青空に、少し感動です。

こういう日はお出かけしたくなりますよね。


海未「穂乃果、今日はデートをしましょう」

穂乃果「ぬぁっ!?」


唐突に放った私の「デート」という言葉に、穂乃果は驚いている様子です。

意地悪だったでしょうか。


穂乃果「ま、まぁ....海未ちゃんとお出かけ出来るなら、嬉しい....よ」

海未「では決まりですね。着替えてしまいましょう」

穂乃果「うん」

海未「えっと....」

穂乃果「お互い反対側向こうね?約束だよ?」

海未「はい」


なんだか最近、穂乃果が色気づいてきたといいますか、ちょっとした行動や言動が、前よりも「女の子」になったと思います。

実際に今も、着替えるときは反対側を向こうと。

前までは、私やことりがいても普通に着替えていましたのに。

恋をすると可愛くなるというのは、本当みたいですね。

私も、前はクローゼットの中の手前にある服を適当に着たり、髪型なども特に気にしなかったのですが、最近は自分でも変化がわかるくらいに気を使っています。

でも、穂乃果は穂乃果自体が変わったというか、とにかく可愛いんです。

自分をより可愛く見せたいという、女の子のちょっとした想いですかね。

それとも、これが本当の素の穂乃果なのか。


穂乃果「今日はこれ着ようかな....お父さんがプレゼントしてくれたスカート....」

海未「あ、そういえば私、服を持ってきてませんでした。後で一旦帰って着替えてきますね」

穂乃果「あぁ、うん、わかった」


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