過去ログ - エミヤ「今度こそ、誰も泣かずに済むように――」
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54:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/27(土) 17:04:39.58 ID:aJrpaxcI0
アーチャー「それで、その衛宮士郎がセイバーのマスターだとしてどうする」

凛「どうするって?」

アーチャー「間桐桜が毎日通っていたという事はその衛宮士郎の家は近いのだろう」

凛「そうね、いつでも攻め込める。桜、衛宮君って今一人暮らしよね」

桜「はい、藤村先生が21時近くまでいることが多いですけど」

凛「そうね、今日の夜にいつも通りに衛宮君の家に夕食を作りに行きなさい」

桜「え?」

凛「貴女はぎりぎりセイバーに顔を見られていない筈よ。桜、目を閉じて私の魔力を感じてみなさい」

桜「はい――ッ、これって」

凛「私から桜に魔力が流れてるのを感じられるでしょ?今私と貴女は軽い契約状態にあるの」

桜「藤村先生が帰った事や、セイバーがいるかどうかを確かめて――」

凛「魔力行使を利用して私に連絡する。でもそれは明日の夜よ、今夜はこの宝石を衛宮君の家のある場所に置いてきて」

桜「ある場所…ですか?」

凛「監視役だったってことは衛宮君の家の間取りとかだいたいわかってるでしょ?この紙に書いて頂戴、そこに印をつけるわ」

桜「あ、はい」

凛「それが済んだら、その宝石の起動させ方と、私への連絡方法を練習しましょう」


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