過去ログ - エミヤ「今度こそ、誰も泣かずに済むように――」
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57:名無しNIPPER[saga]
2016/02/27(土) 19:06:02.96 ID:aJrpaxcI0
凛「おかえり桜」

桜「あ、――ただいま、です。姉さん」

凛「まだ慣れないわね、まあ時期に慣れるでしょ。それでどうだった?」

桜「セイバーのサーヴァントと普通に暮らしていました」

凛「そう、それじゃあ衛宮君がセイバーのマスターで確定ね」

桜「でも普通一般人にはサーヴァントを隠しませんか?藤村先生とも打ち解けていましたけど」

凛「藤村先生も魔術師ってこと?いや、それはないか」

アーチャー「セイバーの服装はどうだった?」

桜「藤村先生が買ってきたっていう服を着ていました」

アーチャー「ふむ――ということはセイバーは霊体化できないのだろう」

凛「サーヴァントなのに?」

アーチャー「彼女はまだ死んでいない英霊、いや英雄なのだろう」

凛「死んでいないのに召喚って、そんな事ありえるの?」

アーチャー「特殊な例だがありえる話だ。例えば死の前に聖杯を得たという伝承を持つのがそれだろう」

凛「生前に聖杯、セイバー、女……思いつかないわね。アーチャーはどう?」

アーチャー「男装だったとも考えられるからな。女性という事に拘る必要はないだろう」

凛「それでも絞り切れないわ。アンタは何か気付いた事ないの?」

アーチャー「バーサーカーとの戦闘を少し見ただけだからな。しかしあのヘラクレスと渡り合える剣士となると数は多くない」


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