過去ログ - エミヤ「今度こそ、誰も泣かずに済むように――」
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56:名無しNIPPER[saga]
2016/02/27(土) 18:34:08.51 ID:aJrpaxcI0
凛「勝つのが目的じゃないって、それじゃあ何のために参加してるの?まさか儀式を知らず巻き込まれた一般人?」

アーチャー「それはないだろう。そうであれば他のサーヴァントと引き分ける必要等あるまい」

凛「じゃあ聖杯戦争を知ってて参加してるマスター?」

アーチャー「それもかなり深く知っている者とみて違いないだろう」

凛「それだったら勝つ事以外の目的って何よ」

アーチャー「さあな、私はその者でないからそこまではわからぬさ。ただこの戦いを楽しんでいる事は間違いないだろう」

凛「戦争を楽しむ事が目的っていう可能性もあるのか」

アーチャー「どの道ろくな奴ではないだろう。それにランサーと私は色々相性が悪いからな、一番厄介な敵だ」

凛「相性が悪い?貴方本来の戦い方でも?」

アーチャー「むしろ本来の戦い方でこそ相性が悪い。ランサーのクラスには矢除けのスキルがあるからな」

凛「そっか…じゃあやっぱりセイバーともランサーとも、ライダーの協力があった方が良いってわけね」

アーチャー「ライダーの魔眼があれば相手の動きを抑えられるからな」

凛「でもキャスター戦と違って近距離戦闘になるんだし、アーチャーも動けなくなるんじゃないの?」

ライダー「その心配はないでしょう。アーチャーは既に二回私の魔眼を見ているので既に耐性はできてるかと」

凛「耐性、ね。セイバーのクラスには対魔力のスキルがあるはずでしょう?魔眼が効くのかしら」

ライダー「仮に石化は出来なくとも全能力を1ランク下げる重圧をかける事は出来ます。キャスターの時と同じです」

凛「そう、それじゃあ心配なのは衛宮君がどんな手段をとるかわからないってことね」

アーチャー「その心配は無用だと思うがね」

凛「そんなわけないでしょ。魔術師殺しの息子、油断なんてできない」


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