過去ログ - ロック「お前その髪型なんだよォーー!」レヴィ「?」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/08(月) 00:12:35.26 ID:dWRZK1EvO

自室の押し入れから、長らく触ったこともないゲーム機を引っ張り出して「BLACK LAGOON」をセットした。


ゲームの中の俺は、会社に見放されるまでの経過をすっ飛ばし、いきなりレヴィたちとロアナプラの薄汚い街並みへ直行する。
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/08(月) 00:29:17.57 ID:dWRZK1EvO

次のステージ。やはり俺の実体験通り、陳の仕掛けた罠でボートの群れに追い駆け回される場面に入った。

ムービー画面で始まる、レヴィ様のトゥーハンドの嵐。こうして眺めていても、よく敵の弾丸が当たらないとあきれ返る。

以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/08(月) 00:57:24.09 ID:dWRZK1EvO





以下略



16:  レ  ヴ  ィ  [sage saga]
2016/02/08(月) 01:00:24.77 ID:dWRZK1EvO


なぁお前。

まさか本気で、あたしらの仲間になったとか思ってんじゃねえだろうな?
以下略



17:  ダ  ッ  チ  [sage saga]
2016/02/08(月) 01:02:36.75 ID:dWRZK1EvO


もうここでお前さんのやることはないよ。気の毒だがお役御免だ。

お前さんの会社から結構な報酬で身柄を預かってただけだ。随分と手のかかるお客さんだったがな。
以下略



18:  ベ  ニ  ー    [sage saga]
2016/02/08(月) 01:05:01.75 ID:dWRZK1EvO


……ってわけだよ。

僕らと仕事をするには、ちょっとスキルが足りなかったんじゃないかな。
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/08(月) 01:18:10.41 ID:dWRZK1EvO

コントローラーを手に凍り付いている俺の目に、メニュー画面が映っている。ゲームは前回セーブしたところで止まっていた。


俺は戸棚からウイスキーの瓶を引っ張り出し、そのままラッパ飲みした。
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/08(月) 01:28:30.77 ID:dWRZK1EvO

俺はスーツに着替え、ネクタイを締めると家を飛び出した。
手には何も持たなかった。狂ったように駅に向かって疾走する俺の頭の中で受付の言葉が鳴り響く。


以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/08(月) 01:34:27.14 ID:dWRZK1EvO

電車に揺られて旭日重工本社に着いた時には、もう日が傾いていた。


玄関から入ろうとすると警備員に呼び止められた。社員証を首からぶら下げていない奴はここで弾かれる。
以下略



22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/08(月) 01:39:49.47 ID:dWRZK1EvO


「東南アジア課ですが」


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