過去ログ - 男「やれやれ…世界を救ってやるか」
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25:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:32:53.70 ID:wKjeYM8b0
『二日目 昼』

昼休み。
僕はキャラメルと二人で机をくっつけて購買のパンを食べていた。

キャラメル「来週、このクラスの人数が一人増えるらしい」

男「それは転校生ってこと?」

一瞬、アラヤの顔が思い浮かんだ。
ないない。変に意識しすぎだ。

キャラメル「いや。一年間アメリカに留学していた3年生がこのクラスに入るって話だ。」

男「年上の人か…。うまく付き合っていけるかな」

キャラメル「安心しろ。お前と関わることはない。友達が俺しかいないお前がましてや帰国子女と上手くいくはずがないだろ」

男「失礼だな。君だって友達がほとんどいないだろ?」

キャラメル「俺は作らないだけだ。友達を作るといろいろとめんどいからな」

僕らはお互い似た者同士だから仲良くなったのだろう。

キャラメル「帰国子女…、金髪か?それとも黒髪ストレート。たてロールも捨てがたい……」

彼は帰国子女をみんな女子だと思っているのだろう。
それに帰国子女の意味が間違っている。 
Googleに聞くことをおすすめする。

彼も僕と同様に勉強がアレなタイプだった。


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