過去ログ - 男「やれやれ…世界を救ってやるか」
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38:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:43:39.10 ID:wKjeYM8b0
アラヤ「ところで何でさっきから何で敬語なの?ボクたちの仲じゃないか」

どんな仲だ。

男「僕の癖なので」
以下略



39:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:44:24.49 ID:wKjeYM8b0


アラヤ「せかいを救ってほしい」


40:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:44:57.43 ID:wKjeYM8b0
そうか。海ではなく世界か。
・・・。

男「は?」

以下略



41:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:45:39.23 ID:wKjeYM8b0
アラヤ「まだいろいろ言うことがあるから取り合えず家に入ろうよ」

ボディーチェックをされてる?
おい、そこは男の大切なところだ。
そして顔を赤くするな。
以下略



42:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:46:14.04 ID:wKjeYM8b0
男「なんじゃこりゃぁ〜!?」

閑静な住宅街に一人の少年の叫び声が響いた。



43:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:47:22.29 ID:wKjeYM8b0
『三日目 夜』


おとこ「ヒーローになるためにはどうすればいいのかな?」

以下略



44:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:48:05.95 ID:wKjeYM8b0
『四日目 朝』


朝が来た。
新しい朝だ。
以下略



45:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:48:41.72 ID:wKjeYM8b0
「ピンポンピンポンピンポンピンポーン♪」

再び布団にうずくまってから5分もたっていないだろう。
誰かが我が家を訪ねてきた。
宅配便は両親がいつも時間を指定して受け取っているのでない。
以下略



46:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:49:18.66 ID:wKjeYM8b0
インターホンが鳴りはじめてから3分ぐらいたっただろうか?
やっと諦めて帰ったようだ。
音が鳴りやんだ。
ようやく落ち着いて眠れるな。

以下略



47:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:50:00.93 ID:wKjeYM8b0
足音が2階にある僕の部屋に続く階段を上ってくる。
あぁ〜、これ夢だな。
最近ホラー映画なんて見たっけな?
夢は夢だと気づいたときに覚めるものだ。ほら覚めろよ。はやく。

以下略



48:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:50:40.84 ID:wKjeYM8b0
男「見ての通りハマっている。手を貸してくださいお願いします」

やれやれ…と言った表情で幼馴染みが右手を差し出してくれた。

いや、待て。
以下略



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