過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part16)
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102: ◆HheB5CIUf2[sage]
2016/02/09(火) 21:33:09.02 ID:fizrztZMo
「なぜです!父上!なぜです!!ワタシに家督を譲るのであればもうワタシの自由でしょう!!」


私は自分の父に専属の『便利な女』として没落貴族の女を身請けしようとした。
教養もあり、私の性の欲求も満たせる『奴隷』。実際簡単であった。女をほだすのなぞ弱みに付け込めばいいのだから。
おまけに女という生き物は『責任を取る』という言葉に弱い。本当に簡単だ。



だが、父はそれを許さなかった。理由は女が孕んだからだ。
だが女が孕んで私の子供を産もうと別に良かった。父とは違う古い思想を捨て自分の良い『駒』として育てるために都合がいい。

だが父はそれを許さなかった。



「そのような卑しい身分の女を嫁にしようなんぞ許さんぞ、貴様はセキバハラ貴族だ。わかっているのか」

「ハッ、病弱な兄や弟しかこさせることのできなかった貴方が何を言うか。私の所有物にけちをつけるな老害!!」

「貴様ー!!」








ダァンッ!!



父は厳格が度を過ぎていた。自分の思い通りに行かないことが気に食わなかったのだろう。
残念なことに私もそうだ。私の世界はこの老害に麻酔弾をぶちこまれ、女と引き離されるまでは完璧なものだと思っていた。
失敗した。始めにやるべきことを間違っていたのだ。





先に邪魔者を排除すべきだったのだ。


あの女を孕ませたことに後悔はない。私がやることは全て正しいのだ。
間違っているのは私の思い通りに行かないことだ。


だからこの邪魔者を始末するのだ。




そしていつごろだったか、その声を聞いたのは









「ドーモ、マズダ・ニンジャです」











ああ、今思い出すだけでも楽しい思い出だ



「アバババババーッ!!!!!」


「元気になってよかったなぁ父上!!はっはっはっは!!」




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