過去ログ - 洒落たバーでカシオレを頼んだ男の話
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21: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/02/08(月) 22:16:42.69 ID:5ewYfQ9y0



彼女は真っ直ぐカウンターへ。

背の高いスツールに腰掛け、マスターに身振り手振り注文をしている。
何を言っているかは聞こえない。
手馴れてるなぁ……僕はそう思った。


この人はどれくらいの間、ここに通っているんだろう?

それだけ通えば“常連”として扱われるようになるんだろう?

ウイスキーはロックでしか飲まなかったりするのかな?


「ありがとう」と言うだけなのに。
様々な疑問を頭に浮かべては、僕は緊張をごまかしていた。






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