92:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:02:56.22 ID:FDE+krfAO
杏『トナカイの体内に隠したのは簡単な事だよ。人体だとレントゲンで調べられたら終わりだからね。』
杏『だけど、わざわざ図体のでかいトナカイを、レントゲンで調べようとは流石に警察もやらないでしょ。』
93:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:16:20.55 ID:FDE+krfAO
きらり『でも、イブさんは出会っていないにぃ、宝石等の展示する部屋では。』
杏『あくまでも推測だけど、窓から出たんじゃないのかな？』
杏『キッチンにてタイマー式でセットして、火災発生。その時には、モブ男さんは、宝石等の展示する部屋に、システムダウンと同時に、宝石を盗み出した。』
94:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:20:29.14 ID:FDE+krfAO
杏『そして、桃華の勉強部屋に戻って、窓から出て勝手口に回った。』
杏『モブ男さんにとっては、警察の到着がかなり早かった事、そして、自分の仕掛けた物の騒ぎで、桃華ちゃんが起きた事。』
95:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:24:32.40 ID:FDE+krfAO
杏『そしてイヴさんの存在。これらが合わさって、勝手口開けた先に居たトナカイに、食べ物と一緒に飲み込ませるしか手段がなかった。』
杏『これが、おそらく真相だよ。最初の予定では自分の体内に隠したかったけど、それが無理だと判断して咄嗟に変更したんだろうね。』
96:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:27:27.48 ID:FDE+krfAO
杏『とにかく、トナカイの体内を調べてください。絶対に宝石等がある筈ですから。』
杏『（やっぱりバッチィ展開になっちゃったよ。）』
97:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:30:25.39 ID:FDE+krfAO
その後、杏の主張通りに、トナカイの体内から宝石等が見つかった。おそらく時間的余裕がなかったんだろう、宝石等には、モブ男の指紋がべったりと付いていた為、緊急逮捕された。
98:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:35:10.21 ID:FDE+krfAO
サイバンチョ『色々ありましたが、イヴ・サンタクロースさんに判決を言いわたします。』
サイバンチョ『イヴ・サンタクロースさんの判決は。』
サイバンチョ『無罪！』
99:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:37:10.29 ID:FDE+krfAO
エンディング
杏『はあ、なんとかなってよかったよ。』
きらり『毎回こんな感じになってしまうにぃ？』
100:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:43:54.13 ID:FDE+krfAO
イヴ『冤罪ですから、お金も入りますし、プレゼントや服も新調しないと、いけませんね。』
杏『（それより不法侵入で訴えられたら終わりなんだけど。）』
きらり『それでも、どうしてイヴさんは、半裸いやほとんど裸に近い格好をしていた謎が解けてないにぃ。』
杏『それなら解るよ。』
101:名無しNIPPER[sage]
2016/02/10(水) 15:46:46.91 ID:tVGH/+QZo
話の構成自体は悪くないけどちょっと読みにくい。
安価を取ったりしないのであれば無理にゲームに合わせた書き方しなくても良いと思う。
あと、証拠品の書き方とかも
『証拠品一覧』
102:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:48:49.58 ID:FDE+krfAO
>>47
杏『答えはこれだよ！』
きらり『？』
103:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:53:44.76 ID:FDE+krfAO
杏『流石に裸は恥ずかしかったから、使えそうな海藻を、キッチンから捕り巻きつけた。こんな所じゃないかな？。』
きらり『それじゃやっぱり窃盗は、やったんじゃ無いかにぃ？』
杏『あ！そう言えばそうなっちゃう、せっかく無罪勝ちとったのに。』
104:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:56:43.63 ID:FDE+krfAO
桃華『それにはおよびませんわ。キッチンに居た人達は、とっても眼福な姿を拝見できたお礼に、海藻はプレゼントするそうですわ。』
杏『（エッチい奴らだな〜）』
105:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 15:59:43.88 ID:FDE+krfAO
桃華『それに人を見る目を鍛えると言う意味で、勝手に屋敷に入った事は、水に流してあげますわ。』
杏『やっぱり気づいてたか〜』
きらり『気づかない方がおかしいにぃ』
106:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 16:02:14.03 ID:FDE+krfAO
桃華『イヴさんあなたが、本当にサンタクロースかどうか、まだ自分でもわかりません。』
桃華『しかし、あなたが屋敷に侵入したおかげで、窃盗された宝石等が戻ってきました。』
107:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 16:05:19.45 ID:FDE+krfAO
桃華『今度からはもっと人を見る目を鍛えたわたくしに、今度は正々堂々とプレゼントを届けてくれたら、イヴさんを本当にサンタクロースだと認めますわ。』
桃華『本当にありがとうございました。またいずれお会いすり日を楽しみにしてますわ。』
108:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 16:07:11.86 ID:FDE+krfAO
イヴ『良かったです〜やっとサンタクロースだと、認められました〜』
杏『イヤイヤ、まだ認められて無いってば。』
きらり『とりあえずおうちに戻るにぃ』
109:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 16:14:23.50 ID:FDE+krfAO
１２月２６日 夜８時３０分
日本某所 あんきら弁護事務所兼あんきらの住居
杏『ふわ〜イヴさん見送りしたりして、すっかり遅くなったよ。』
110:名無しNIPPER
2016/02/10(水) 16:26:02.46 ID:FDE+krfAO
どうも>>1です
いかがでしたか？パロディのパロディは？駄文使いの作者なので、非難殺到するのを予想して、第○話や、タイトル名無しにしました。一応１話完結方式で、続かない予定ですが、需要はあるのかな？最後の杏の台詞は、作者の心の中の想いで書きました。それではこれで最後です。読んでいただきありがとうございました。
111:名無しNIPPER[sage]
2016/02/10(水) 21:08:52.91 ID:Yih0AzoNo
>>110
罵倒する価値もないな、乙
とりあえずトリ付けといてよ
112:名無しNIPPER[sage]
2016/02/11(木) 03:12:29.70 ID:0tq2iT64O
最初の事件興味深ければありありなんですけど！
おつ
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