過去ログ - P「成人したアイドルと飲む」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 18:53:01.22 ID:rf/2zYAI0
千早「それでどうなったんですっけ?」

P「ああ、あずさが俺のところに来て開口一番『好きでした』って」

亜美「ヒュー!」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 18:53:56.51 ID:rf/2zYAI0
P「その後『気づかなかった原因はやっぱりわたしとプロデューサーの距離が遠かったからだと思います。……これからは呼び捨てで呼んでください』って言われたんだ」

千早「そういえば、前は『あずささん』って呼んでましたね」

P「ああ、そうだな。あずさは抜けてるように見えて意外にしっかりしてるからな。尊敬の念もこめてさんづけしてたんだけどな」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 18:54:49.81 ID:rf/2zYAI0
P「それからはもう敬語を使ってないよ。あ、偉い人とかは別だぞ」

千早「知ってますよ。劇場のみんなからも『あのプロデューサーは話しやすい』って評判ですよ」

P「はは、それならよかったよ。全部あずさのおかげだな」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 18:56:39.18 ID:rf/2zYAI0
P「はぁ、そうか。わかった。覚悟を決めよう」

千早「そんなに嫌なんですか?」

P「小鳥さんの沽券に関わるからな」
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19:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 18:57:58.67 ID:rf/2zYAI0
P「あれは俺が結婚の報告をした日の夜だな。俺は例のごとく残業していた」

千早「……本当にお疲れ様です」

P「気にしなくてもいいよ。俺が無能なだけだからな。――すると小鳥さんが俺の目の前に来て号泣し始めた」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 18:58:55.29 ID:rf/2zYAI0
P「それで号泣しながら『グスッ、プロリュ〜サ〜。おめでどうございまずぅ〜』って祝福してくれてその後『実ばプロデューサーのことずっど好きだっだんです――ヴぉえ゛え゛』って告白しながら吐いた」

千早「あははははは!!」

P「いや、笑いどころじゃないから。俺のスーツが吐瀉物まみれになったからな?」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:00:05.57 ID:rf/2zYAI0
千早「ははははは!!でも、吐くって!吐く……って!」

P「千早、いい加減笑わないでくれよ。俺吐かれながら告白されたんだぞ……」

亜美「ほんと兄ちゃんはすごい体験をしてるね」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:01:16.31 ID:rf/2zYAI0
亜美「あ、後亜美一つ噂を聞いたことがあるんだけど」

P「ん、何だ?」

亜美「兄ちゃんが枕営業してたってマジ?」
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23:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:02:22.06 ID:rf/2zYAI0
亜美「で、何でそういうことになったの?」

P「何か……気に入られたらしいんだよ。その、俺の――が」

千早「俺の?」
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24:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:03:40.14 ID:rf/2zYAI0
P「いきなり部屋に呼び出されて、『お前の前歯が気に入った。抱かせろ』だぞ!てめーはハムスターかよ!!」

千早「ハ、ハムスター!あっはははははは!!」

亜美「それで何でその誘い受けなかったの?」
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25:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:04:33.90 ID:rf/2zYAI0
亜美「ああ、まこちんとゆきぴょんが怒ってた例の番組か。そんなことが原因だったんだね」

P「ああ、あの時はマジで頭にきたなぁ」

亜美「もう掘られちゃえば良かったんじゃない?新しい扉を開けるかもしんないよ?」
以下略



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