20:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 18:58:55.29 ID:rf/2zYAI0
P「それで号泣しながら『グスッ、プロリュ〜サ〜。おめでどうございまずぅ〜』って祝福してくれてその後『実ばプロデューサーのことずっど好きだっだんです――ヴぉえ゛え゛』って告白しながら吐いた」
千早「あははははは!!」
P「いや、笑いどころじゃないから。俺のスーツが吐瀉物まみれになったからな?」
21:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:00:05.57 ID:rf/2zYAI0
千早「ははははは!!でも、吐くって!吐く……って!」
P「千早、いい加減笑わないでくれよ。俺吐かれながら告白されたんだぞ……」
亜美「ほんと兄ちゃんはすごい体験をしてるね」
22:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:01:16.31 ID:rf/2zYAI0
亜美「あ、後亜美一つ噂を聞いたことがあるんだけど」
P「ん、何だ?」
亜美「兄ちゃんが枕営業してたってマジ?」
23:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:02:22.06 ID:rf/2zYAI0
亜美「で、何でそういうことになったの?」
P「何か……気に入られたらしいんだよ。その、俺の――が」
千早「俺の?」
24:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:03:40.14 ID:rf/2zYAI0
P「いきなり部屋に呼び出されて、『お前の前歯が気に入った。抱かせろ』だぞ!てめーはハムスターかよ!!」
千早「ハ、ハムスター!あっはははははは!!」
亜美「それで何でその誘い受けなかったの?」
25:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:04:33.90 ID:rf/2zYAI0
亜美「ああ、まこちんとゆきぴょんが怒ってた例の番組か。そんなことが原因だったんだね」
P「ああ、あの時はマジで頭にきたなぁ」
亜美「もう掘られちゃえば良かったんじゃない?新しい扉を開けるかもしんないよ?」
26:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:05:32.98 ID:rf/2zYAI0
亜美「でも兄ちゃんはすごいよね。結局そんな卑怯な手を使わないで亜美たちをトップまで導いたんだもん」
千早「そうね。プロデューサーには感謝してます」
P「おいおい、褒められても何も出さないからな。それに、もともとお前たちに実力と意志があったからだよ」
27:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:06:41.71 ID:rf/2zYAI0
千早「でもうちの事務所もあの頃に比べたらずいぶん大所帯になりましたよね」
P「ああ、そうだな。新人アイドルもたくさん入ってきたし、うちが運営する劇場もできた」
亜美「それに新しいプロデューサーもいっぱい入ってきたね!」
28:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:07:57.97 ID:rf/2zYAI0
亜美「兄ちゃん、本当に引退するの?亜美たちのプロデュースは!?」
P「亜美、落ち着け。引退すると言っても一時的にお前たちのプロデュースから離れるだけだ」
千早「……なるほど、後輩の育成に回るということですか……」
29:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 19:08:53.93 ID:rf/2zYAI0
亜美「えぇ〜、何回か会ったことあるけどみんな良い人たちだったよ?育成する余地ないんじゃない?」
P「ああ、俺もそう思うよ。でも、人間心の奥では何を考えてるか分からないからな。邪な気持ちを抱いてうちに入ってきたやつもいるかもしれん。そのためだよ」
千早「人の気持ち、考えは理解できませんからね」
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