過去ログ - 勇者「お母さんが恋しい」
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24:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/10(水) 19:10:28.69 ID:Xi7uubKoo
宰相「陛下、あれでよろしかったのですか」

宰相「次期真の勇者の覚醒前に、魔王が沈黙を保っている現状で下手に刺激を加えては」

国王「問題ない。万が一向こうから攻め入られることがあったとしても、」

国王「老いているとはいえ真の勇者は存命しておる」

国王「何を目的に大陸中を飛び回っておるのかは不明だが、いざという時は奴が動くだろう」

宰相「し、しかし……」

国王「あやつは不穏分子。しかしながら、人の形をしている以上処刑もできぬ」

国王「魔族に殺してもらうのが最良だ」

国王「相手が魔王であれば更に良い」

国王「エミルが魔王に殺された時、兄のリヒトは魔王を深く憎むであろう」

国王「憎しみは人の強さを引き出す」

国王「リヒトの魔王討伐を成功させる足がかりとなるだろう」


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