過去ログ - 関裕美「その言葉を、胸にしまって」【モバマス】
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名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:06:25.55 ID:rPoZouw2o
だがなんだこれは。
ふとお茶が飲みたくなって机に手を伸ばすが、ない。
当たり前だ、いま薫が頑張って入れてくれてるのになにやってんだか。
「……え、えー……そうだ! 裕美はどうだ? 変わってないか? もう社会人かまだ学生か? ご家族は? いまでもアクセサリーとか作ってたりするのか? あとは……」
「慌てないで? そんなに一気に聞かれても、困っちゃうよ」
「す、すまん……」
「えっとそれで、最近のことなら、……そう、私、お仕事しながら彫金教室に通い始めてね、このブレスレットとかも――」
「おう、おう……」
やばい、やばいぞ。
なぜか俺が普段通りにいかなくて空回りに次ぐ空回り。
頭の中がぐるぐるで、裕美の言葉が右から左へ素通りしていく。
いっそ、問答無用で今すぐなで回してやろうか?
いや今の混乱した俺でもさすがにそれはまずいとわかる。
くそう、いっそさっきの薫みたいに、じゃれついてくれれば一発なんだが……
うん、さっきの薫みたいに……
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