過去ログ - 【モバマスSS】藤原肇と初めての思い出
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3: ◆w72AKbkgD2[saga]
2016/02/12(金) 12:31:54.47 ID:5vWbXCau0



Pの自宅マンションに到着し、インターホンを鳴らしてみる。

やはり返事はない。職場でぐったりしているから帰らせました。事務所に戻って肇が聞いたことはそんなことだった。

肇はため息をつき、鞄の中から鍵を取り出す。

もしかしたら起きていて、開けてくれるかもしれない。

そしたらこの鍵は使わないで済むかも……そんな淡い期待を肇は抱いていた。

どんなに疲れていても、職場ではそんな姿微塵も見せない。

そんなPがぐったりしていたのだから、相当具合が悪かったんだろう。

起きていないのも、しかたない。

カチャリ、と鍵が開いた。




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