過去ログ - 【安価】 京太郎「魔物と」 咲「牌に愛された少年」 穏乃「第十九話だっ!」
1- 20
887: ◆wTbHWj0PbM7d[saga]
2016/03/18(金) 23:34:41.33 ID:jWJSnC1fo
彼と一緒に回れることになった私は有頂天になり、深く追求しなかった。

私は彼の腕を取り、強引に引っ張っていく。


京太郎 「うわっ、部長引っ張んないでください。ってかデートですか!?」アセアセ

久 「そうよ。部も学生議会も関係無いんだから。」

久 「あ、そうだ。須賀君、今から『部長』禁止ね。」

京太郎 「何故に!?」

久 「こういうのは気持ちの問題だもの。ほら、今『部長』以外で私の事呼んでみなさい」

京太郎 「マジすか……。えっと、先輩……」

久 「……私、先輩って名前じゃないわよ?」

京太郎 「…竹井先輩」

久 「やっぱり先輩もダメ」フルフル

京太郎 「竹井さん」

久 「…」フルフル

京太郎 「じゃあ……竹井」

久 「名字呼び捨て!?」ガビーン

京太郎 「どうすりゃ良いんですかー」アタフタ

久 「もう!久って呼んでよ……」ボソッ

京太郎 「えっと、……久さん」

久 「///」

京太郎 「これ違和感あり過ぎなんですけど!」

久 「いいじゃない。私もみんなの様に名前で呼んでくれたって」プクー

久 「『さん』が付いてるのが余計だけど、まぁ良いわ。さ、行きましょ」ウキウキ

京太郎 「皆って、染谷先輩ら年上の人には名前で呼んでなんか、おわっ!!引っ張んないで下さい」アセアセ


今日のこの時間だけは、学生議会長ではなく、部長でもなく、竹井久として、彼との二人の時間を楽しもうと決めた。










<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/432.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice