過去ログ - 比奈「最高にダイってやつだあああ!!!」ゾンビP「やかましい!!!」
1- 20
9:名無しNIPPER[sage]
2016/02/14(日) 02:27:02.86 ID:xtx1mZvHo
           後日


清良『私がゾンビPさんを意識したきっかけ……ですか?なんだか恥ずかしいですね。
   うう、分かりました。話しますよ、きっかけはまだ私が病院で看護師をしていたときのことです。
   患者さんが心から元気になれるようにと思って笑顔で心をこめて接していました。でもお仕事の忙しさや色々な患者さんを支えられてるのかという心労で笑顔を作るのも難しくなったことがあったんです。
   自分自身が笑顔を作れなくなってこんなんじゃ患者さんを元気にすることもできないって看護師をやめようかと悩むほどでした。
   そんな時ゾンビPさんは』

ゾンビP『いつでも笑顔で皆を元気付ける清良さんは立派ですよ。だからいつものあなたでいるために少しぐらい休息をとっても誰も責めませんよ。
     辛くて弱音や悩みを吐き出したいときは、俺がいつだって聞いてあげますよ。俺の前で弱いあなたを見せたって構わない。一人で悩まないでください。あなたが患者さんを支えるように
     あなたのことを支えようとする人が少なくとも一人いることを忘れないでください。いつもの清良さんが見れるならそれぐらいしてあげますよ』

清良『患者さんに元気付けられる看護師というのも恥ずかしい話なんですけども、あの人の言うことで私はまた笑顔ができるようになったんです。
   それで……できることなら私の気持ちを受け止めるといったあの人のそばでずっと笑顔でいられたら、って思うようになったんです。
   この事務所でまたゾンビPさんに会うことができて内心とてもうれしかったんです。年甲斐もなく運命なんてものを心に浮かべて』ポッ

     ・・・・・・

礼子「で、あの子の思い出を聴かされた上でこの前のあなたの話をおさらいしたいのだけど」

ゾンビP「はい……」ダラダラ

礼子「これどう聞いても口説いてるわよね?相談した時の一歩引くだのどうの言ってたあなたのあれ、何?」

ゾンビP「いやぁ、なんというか年上として威厳を見せようというかなんといいますか」

礼子「本当は?」ジロ

ゾンビP「8割口説いてました……」

礼子「8なんてどころじゃないでしょう!どう聞いても10割でしょう!10割!」

志乃「ちなみにあの後たくさん惚気話されたのよ……」

ゾンビP「それは藪をつついたあなたたちが悪いんじゃ」

礼子「ともかくこの前のあなたの悩み事からあんなばかげた話聞かされるなんて思わなかったわ。惚気も聞かされるし、次の飲み奢ってもらわないと帳尻合わないわ」

ゾンビP「この前のも奢ったじゃないですか」

礼子「あれはあなたの悩みの相談料、これは迷惑料よ!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
100Res/69.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice