過去ログ - 安部菜々「その先も、ずっとずーっとウサミン星
1- 20
11:名無しNIPPER[saga]
2016/02/14(日) 18:33:24.20 ID:mnHvmUBA0
-----

 ところで、ナナは今までの生涯で二人だけ、自分よりも夢見がちな人に出会っています。
 一人はプロデューサーさん。もう一人は、あの子です。

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/02/14(日) 18:34:23.33 ID:mnHvmUBA0
「ありがとうございます、菜々さん」

 瞳にうっすら涙を浮かべながらも、その子は菜々をまっすぐに見て感謝の言葉をくれたんです。
 信じられますか? 夢を壊したナナに、あの子は感謝の言葉をくれたんです。

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/02/14(日) 18:35:25.12 ID:mnHvmUBA0
「なら、君がウサミン星を語り継いでみないか」

 その時から、ナナがステージに立つための『設定』だったウサミン星は、沢山の人の意思が紡ぐ『物語』に生まれ変わったんです。

 ウサミン星から安部菜々を追いかけてきた、ちょっとあわてんぼうの女の子。
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/02/14(日) 18:36:24.77 ID:mnHvmUBA0
『ウサミン星交流開始十周年記念祭』

 それは、ナナがデビューしてから10年。いまや5人に増えたウサミン星人たちの節目のイベント。
 そこに、ナナは特別に出演させてもらえることになりました。
 と、入っても実際にステージに立つ訳ではないです。遠いウサミン星から、音声だけでファンに感謝を伝える。
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/02/14(日) 18:36:55.06 ID:mnHvmUBA0

 前に、川島さんが言っていました。

 アイドルは、ふわっとしたイメージだからこそみんなが憧れて、追いかけるもの。

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/02/14(日) 18:37:42.70 ID:mnHvmUBA0
「最初はノートの角にちょっとだけ書いた、ツギハギだらけの夢見るだけだった女の子妄想」

 それが、ナナの始まり。

「いつかそれが夢の形を借りた呪いになって、ナナを蝕みました。だけど、王子様は呪いを希望に変えてくれました」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/02/14(日) 18:38:35.21 ID:mnHvmUBA0
「夢見がちな俺に、まだ夢を見させてくれますか?」

「あはっ、なんか立場が逆ですね」

「ずっとこうしてきただろ。お互いに一緒に歩いてきたんじゃないか」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/02/14(日) 18:39:36.80 ID:mnHvmUBA0
以上となります。長々と失礼しました。


19:名無しNIPPER[sage]
2016/02/14(日) 19:12:11.82 ID:L7UtwAvJO
おつ


20:名無しNIPPER
2016/02/14(日) 19:31:07.49 ID:+SvWL0eKO
めちゃくちゃ読みづらいのはなんで



21:名無しNIPPER[sage]
2016/02/14(日) 19:40:48.83 ID:mnHvmUBA0
>めちゃくちゃ読みづらいのはなんで
大変申し訳ないです。
課題とし、他の方々の投稿を読ませていただき勉強して改善していきます。

読み返すと、タイトルの括弧が閉じていない、一箇所トールキンがトルーキンになってるなど、見直してミスが目立ち、恥ずかしい限りです。
以下略



27Res/21.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice