過去ログ - わたし「チョコレート……ですか?」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/15(月) 00:02:25.21 ID:FULzR2i60

わたし(なるほど、昔の人々はなんとも面倒な風習をつくったものです)

わたし「つまりあなた達は、わたしの親愛の情が込められたチョコレートが欲しい……」

以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/15(月) 00:03:28.05 ID:FULzR2i60

わたし「……分かりました。作りますよ、チョコレート」

妖精さん『わーい』

以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/15(月) 00:04:19.36 ID:FULzR2i60
一日目

わたし(清々しい朝。今日もいつもと変わらぬ平和な一日が始まります)

わたし(わたしはいつものようにベッドから起きると、いつものように服を着替え、いつものように髪を整え、いつものように朝御飯を食べ、いつものように家を出ました)
以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/15(月) 00:07:49.17 ID:FULzR2i60
国連調停官事務所

わたし「イタズラ……?」

祖父「ああ。農作業を営む人々から不可解なイタズラをされたと連絡がきてな」
以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/15(月) 00:09:44.32 ID:FULzR2i60

わたし(しかし現場で事情聴取するも、結果は空振り。誰も怪しい人物は見ていないとのことでした)

わたし(結局、この日一日はフィールドワークを堪能させられただけで特に進展はありませんでした)

以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/15(月) 00:13:03.01 ID:FULzR2i60
二日目

わたし「……あれ」ゴシゴシ

わたし「――ええっ!?」
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2016/02/15(月) 00:13:33.22 ID:T4IICtel0
まだお祖父さんが生きてる頃の時間軸なんやな


9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/15(月) 00:14:18.34 ID:FULzR2i60

国連調停官事務所

祖父「これはまた随分と面白いことになったな」

以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/15(月) 00:15:16.37 ID:FULzR2i60

祖父「一つ疑問なのは何故彼らがこのような行動を起こしたか、だ。何らかの要因が必ずある筈だが……お前、覚えはないか?」

わたし「ないです」

以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/15(月) 00:16:35.59 ID:FULzR2i60

わたし「クスノキの里を回るだけでも一苦労だというのに、更にカカオの実を集めないといけないだなんて……」

わたし(圧倒的作業量。気が遠くなりそうです)

以下略



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