過去ログ - 勇者「仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!」
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487:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 17:00:23.16 ID:0AI19Bpuo
老師(タイプ・悪魔)「おいおい、そこの人間の子供ら。ちいと静かにしてくれんかのう……。ワシは悪さする気はないんでな……」


「しゃべったあああああああっっ!!!」

以下略



488:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 17:01:58.91 ID:0AI19Bpuo
ー しばらく後 ー


少女A「へえ……。お爺ちゃん、元は『まかい』とかいうところに住んでたんだ」

以下略



489:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 17:04:42.41 ID:0AI19Bpuo
少年B「なあ、爺ちゃん! 爺ちゃんスゲー強いし、良かったら、俺らに稽古をつけてくれないか!」

少年D「あ、それいいかも。僕ら、強くなりたいんです。大きくなったら、みんなで魔王を倒しに行くって約束をしてるから!」

魔老師「ほうほう……。あのバカ魔王をか……。ああ、そりゃええかもな。うん、ええ事じゃ」
以下略



490:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 17:06:35.44 ID:0AI19Bpuo
ー 翌日 ー


魔老師「村の者には見つからんよう、ちゃんと出てきたかの?」

以下略



491:名無しNIPPER[sage]
2016/03/13(日) 17:07:49.13 ID:gq2VGWX8O
爺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!


492:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 17:08:36.92 ID:0AI19Bpuo
それから、五人の修業の日々が始まる……



魔老師「ほい、ほい。剣というものはじゃな、腕で振るのではなく、心で振るものじゃぞ」ペシッ、ペシッ
以下略



493:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 17:10:25.17 ID:0AI19Bpuo
案の定、途中で村の人達に見つかってしまったが……



少女A「やめて! このお爺ちゃんは良い魔族なの! 悪い事なんてしないの!」
以下略



494:名無しNIPPER[sage]
2016/03/13(日) 17:11:28.77 ID:8SSu4rogo
なんでこんな良い師匠が居たのに賢者はかませになってしまったのか……


495:名無しNIPPER[sage]
2016/03/13(日) 17:12:52.53 ID:9VCtDuuwO
賢者は復活してからが本番だよ(適当)


496:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 17:12:57.09 ID:0AI19Bpuo
子供たちの熱意もあり、紆余曲折の末、徐々に村人からの信頼を得ていく魔老師……



村長「話はわかった。じゃが、全部を信用した訳ではない。あんたが悪い魔物じゃないと、ワシらが信じるまでは、逐一、見張らさせてもらうが構わんか?」
以下略



497:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 17:14:52.80 ID:0AI19Bpuo
そして、魔老師と初めて出会ってから五年が過ぎたある日……



少女E(16歳)「それじゃあ、これで」
以下略



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