過去ログ - 海未「立場がころっと変わってしまいました。」【ラブライブ!SS】
1- 20
11:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2016/02/16(火) 20:54:49.32 ID:582wSQwS0


穂乃果「え....え、えーいっ!」

海未「おっ」

穂乃果「ぎゅってしてあげる!!!」


穂乃果の真似ではありませんが、この甘い匂いは何なんでしょうか。

いつもいつも同じ良い香りがします。

....それはともかく、抱きしめてきました。

これだけならあまり変わらない気がしますが、改めて冷静になると、胸が押し付けられてて変な気持ちになりそうです。


穂乃果「ほ、ほら、穂乃果って、ぎゅってして〜って甘えてばかりだったからさ。今は穂乃果がぎゅ〜♪」

海未「なんだか、気持ちいいですね」

穂乃果「でしょ?穂乃果はいつもこうしてもらってるんだよ?」


こう考えると、お互いの普段感じているものを体験できるいい機会なのでしょうか。

穂乃果が抱きしめられるのが好きな理由もわかる気がします。

大切にしてもらってる気分になります。


海未「でもこれだけですか?」

穂乃果「え、いやぁ....」

海未「私もこういうタイプではないんですよ?」

穂乃果「で、でもさ、穂乃果さっきコーヒー飲んじゃったから....」

海未「あぁ、そんな匂い気にしませんよ。お昼休み、終わってしまいますよ?」

穂乃果「う....な、なら....」


もうエスコートも何も関係なくなってしまっていますが。

穂乃果がやってみたいと言ったことなので、できるだけ付き合ってあげたいんです。


穂乃果「目、瞑って?」

海未「はい」

穂乃果「....んむっ―」

海未「ふにゃっ!?」

穂乃果「あれ?」

海未「何故鼻なんですか!」

穂乃果「あ....癖で穂乃果も目瞑っちゃってた....」

海未「な、なんだか穂乃果らしいというかなんというか....ふふ」

穂乃果「えへへ、もう1回やろ!」

海未「ええ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
45Res/54.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice