過去ログ - 凛「極めて愚昧なバレンタインの過ごし方」
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2:名無しNIPPER[sage]
2016/02/17(水) 22:18:55.74 ID:Sle6nEXko
バレンタイン。
少し前の私なら、商業主義の腐敗的構造、と論じたかもしれない。
しかし今はそうではない。
今の私は、すっかり愚昧な恋愛的で堕落した人間になっていたから。

「りんちゃーん♪」

私の部屋の扉を開けて入って来た少女。
栗色の綺麗な長い髪。頭の上には丸まったアホ毛があり、彼女の感情で動く。
彼女は山形まり花。私の、恋人。
これは同性愛だ。しかし、それがなんだと言うのか。
同性愛とは非生産的な退廃的なもの。まさに私の趣向。
だが、彼女に対する感情は私の滅亡愛好主義とは違うもので。
それよりも大きな、愛という感情。
熱烈な思いが彼女に対して燃え上がっている。
そして一方のまり花も、そんな私の思いを受け止めてくれているのだ。
でなければ、今のような事にはなっていないはずで。

「りんちゃん、準備はいい?」

「え、ええ」

今の私は、一糸纏わぬ裸だった。


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