過去ログ - 凛「極めて愚昧なバレンタインの過ごし方」
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5:名無しNIPPER[sage]
2016/02/17(水) 22:30:52.33 ID:Sle6nEXko
「じゃあ、いただきまーす♪れろっ」

「ひ、っ」

生暖かな舌が私の肌を撫でる。
べっとりと付着するまり花の唾液。
やはりそれも熱を持っている。
それはすぐに冷めてしまうもの。
まり花は唾液を更に私の身体に塗っていく。
まるでさっきのチョコレートを上書きするかのように。
実際は舐め取っているのだけれど。
舌の感触に私は精神を舐め取られているような感覚すらして。

「りんちゃんあまーい」

「そ、それはチョコレート塗ってるからでしょ」

「そうだけど、甘いんだもん」

そう言ってまたまり花は私にチョコレートを塗る。
また舌でぺろぺろと肌を舐められるのだ。
それだけで、私の心臓は高鳴ったまま収まらなくなってしまう。


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