過去ログ - 京太郎「修羅場ラヴァーズ」爽「完全無欠のハッピーエンド!」
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957: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2017/07/08(土) 00:16:52.52 ID:+I+A3Gqz0
「せんせー、私とケッコンせえへん?」

「せぇへん」

「えー。養ってやー」
以下略



958: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2017/07/08(土) 00:32:23.33 ID:+I+A3Gqz0
「予想以上に時間かかっちゃったな……っと」


ドアベルを鳴らしながら、喫茶店の扉を開く。

以下略



959: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2017/07/08(土) 00:51:40.60 ID:+I+A3Gqz0
真深の影響を受けて、はやりは今の道を選んだ。

そして、京太郎は医者になった。

真深が倒れた時、何も出来なかった自分を恥じて。
以下略



960:名無しNIPPER[sage]
2017/07/08(土) 01:07:26.37 ID:c1RAp+bbo
戸籍とかどうしたんだろ?


961: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2017/07/08(土) 01:19:56.25 ID:+I+A3Gqz0
視線、仕草、表情、携帯の待ち受け、スケジュール帳に貼られた写真、インタビューで答えた好きな異性のタイプ、etc……。

20年、温められた感情は少し暴走気味で。

それだけあれば京太郎も彼女の想いに気付かざるを得ない。
以下略



962: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2017/07/08(土) 01:34:29.52 ID:+I+A3Gqz0
「はあぁ……」


場面は変わって、とある居酒屋の狭い個室。

以下略



963: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2017/07/08(土) 01:47:16.03 ID:+I+A3Gqz0
「まー、とりあえず飲もうか。明日休みなんでしょ?」

「はい……」


以下略



964: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2017/07/08(土) 02:00:45.34 ID:+I+A3Gqz0
――そして、京太郎は思い出す。

脳味噌というものは、自らの処理性能を超えると一周回って冷静になるのである。


以下略



965: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2017/07/08(土) 02:03:13.22 ID:+I+A3Gqz0

「かえり、たい……!」




966: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2017/07/08(土) 02:03:50.32 ID:+I+A3Gqz0
あの頃に、と願っても。

残念ながら、それが叶う事はない。


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