過去ログ - 三船美優「ビフォア ザ シンデレラ」
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◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:51:24.06 ID:mWvUcEHC0
美優「きっとね、私はびっくりしてたんだと思う」
少しの間考える素振りを見せてから、彼女は呟いた。
P「びっくり?」
以下略
13
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:52:08.53 ID:mWvUcEHC0
美優「うん。かっこよくなってたよ。あのときも、それに、いまも」
14
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:53:24.48 ID:mWvUcEHC0
P「え、あー、そうかな」
顔に血が上るのが感覚的にわかる。内心の高揚を悟られまいと、グラスを傾けた。
以下略
15
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:54:06.95 ID:mWvUcEHC0
P「そういえば、今日はなんの用があって呼んでくれたんだ?」
会話がひとしきり盛り上がった後で、そもそも俺は、どうして彼女と会っているのかが聞けていないままだったことを思い出した。
以下略
16
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:55:02.88 ID:mWvUcEHC0
美優「私、Pくんと離れ離れになってからも、何度か引っ越ししたじゃない?」
P「ああ、たしかそうだったな」
美優「きっとそのせいだけじゃないとは思うんだけど、でも私、友達っていうのがあまりできなくてね」
以下略
17
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:56:00.91 ID:mWvUcEHC0
美優「いま勤めている会社でも、あんまり同僚のひとと馴染むことができなくて」
美優「頑張って、話しかけるようにもしてるんだけど、なんか要領悪くってね」
以下略
18
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:56:59.43 ID:mWvUcEHC0
美優「あの、いや、辛いとか、そんなのじゃ、」
彼女は慌てて俺の言葉を否定しようとした。
以下略
19
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:57:54.99 ID:mWvUcEHC0
それは、紛れもない彼女からのSOSだった。
その委細はようとして知れないが、彼女はもう少しで折れてしまうところまできていたのだ。
以下略
20
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:59:34.88 ID:mWvUcEHC0
それは、紛れもない彼女からのSOSだった。
その委細はようとして知れないが、彼女はもう少しで折れてしまうところまできていたのだ。
以下略
21
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 01:00:19.66 ID:mWvUcEHC0
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