過去ログ - 沙織「CV33探偵?」 華「はい、とてもかわいらしいと思います♪」
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19:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 20:54:09.46 ID:/B+2YLCA0
華「なんやかんやです!!!」

杏「そっかー、なんやかんやなら仕方ないねー」

河嶋桃「かいちょおおおおお!?」


20:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 20:55:16.16 ID:/B+2YLCA0
杏「うーん、まだいくつか気になる点はあるんだけどねー。まあ、いっか」

河嶋桃「ちょっ、会長!?そこで諦めてしまうんですか!?廃校から我々を救ってくれた会長の……」

杏「決定事項だそうだ」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 20:56:27.74 ID:/B+2YLCA0
沙織「華……こんな鉄板ネタを忘れるなんて……」

麻子「周知のネタなのにあまりに堂々とし過ぎていて誰も突っ込めなかったというわけか」

優花里「そうしますと動機の重要な要素が半分ほど失われることになってしまうと思うのですが……」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 20:58:53.81 ID:/B+2YLCA0
優花里「……行ってしまいましたね」

沙織「桃ちゃん先輩……」

麻子「それにしても振出しに戻ってしまったぞ、どうするんだ五十鈴さん」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:01:10.02 ID:/B+2YLCA0
――高速で公道を走るW号戦車の図――


優花里(それから……わたしたちあんこうチームはW号戦車で様々な学園を訪れました……)

以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:02:14.49 ID:/B+2YLCA0
優花里(そしてアンツィオ高校……CV33を見た時に五十鈴殿が何かを思いついた顔をしていましたが、見なかったことにしましょう。

    大量に美味しい食事をご馳走になり、五十鈴殿は大満足だったようです。わたしたち何しに来たんですかね?)

優花里(最後にプラウダ高校……ここは黒森峰との因縁も少なからずあり、有力な犯人候補が挙がると思われたのですが……カチューシャ殿の眠りを守るノンナ殿のブリザードの前には
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:03:11.48 ID:/B+2YLCA0
――後ろ向きに高速で公道を走るW号戦車の図――


沙織「や、やっと戻ってこれた……もうすぐ戦車倉庫に着けるね」

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:04:56.37 ID:/B+2YLCA0
優花里「そういえば西住殿はこの旅の道中一度も言葉を発しませんでしたね、寡黙な西住殿も素敵だと思い口には出しませんでしたが」

沙織「盲目すぎるでしょ!なんだかんだノリノリだったわたしたちもあれだけど……」

麻子「完全に心が壊れているな、そういえば何か忘れているような」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:06:50.55 ID:/B+2YLCA0
まほ「みいいいいいいほおおおおおおおお!!!」

麻子「うわああああ妖怪だああああ!」

沙織「華!何とかして!あ!やっぱだめだ!にげよお〜!」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:09:22.14 ID:/B+2YLCA0
――大洗女子学園戦車倉庫前――

エリカ「うぅ……隊長……大洗までヘリを飛ばせと言われたときに止めておけばよかった……」

そど子「この人、あの日からずっとここで同じことばかり言って動こうとしないの……ハンバーグだけは差し出したら食べるからあげてたんだけど、一年生たちが」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:10:24.40 ID:/B+2YLCA0
沙織「え、え、華の脳内世界だから主砲で撃っても大丈夫って雰囲気だったけど、本当に大丈夫だったの?そういう世界観なの?」

みほ「お姉ちゃんは西住流を体現するように生きてきたから……」

沙織「えぇー……」
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:11:41.65 ID:/B+2YLCA0
華「分かりました……コホン、それでは失礼して……西住まほさん、あなたを、犯n 

エリカ「たいちょおおおおお!やああああっと気づかれたんですねええええええ!隊長に言われて大洗にまでヘリで来て!
    降りたと思ったら!突然ぱあああああんつ!!!って叫びだして!W号戦車に吊るしてあった下着を手に
    取ったと思ったら鼻血を噴出して気絶して!本当に心配したんですよおおお!」
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:13:14.10 ID:/B+2YLCA0
優花里「はい?」

みほ「今のところもう一回言ってください」

優花里「?名門黒森峰……」
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:15:00.97 ID:/B+2YLCA0
優花里(その時のことは、今でも思い出したくありません。その時の空気は、まるで、中学校以前の自分を取り巻く環境のようで……そこから救い出してくれた西住殿からこそ……

    それは最も強く感じられたのですから……)

みほ「不思議だったんです、お姉ちゃんが、ただの下着で気絶するほど取り乱すはずがないって……
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:16:14.92 ID:/B+2YLCA0
麻子「なるほど、それで真っ青な顔をしていたんだな」

沙織「そもそもみぽりんの下着がトリガーな時点で真剣に考えた方がいいと思う」

みほ「それと同時に、お姉ちゃんの手の中の下着に見覚えがある気もしていたんです……でもわ、わたしのし、下着が、戦車倉庫にあるはずがない……でも……」
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:18:27.31 ID:/B+2YLCA0
みほ「そう……持ち主のわたしでも、これだけの情報を持っていたわたしでもお姉ちゃんの手から見える一部では自分の下着とは断定できなかった……なのに」

みほ「なぜ優花里さんは、確信をもって、西住みほの下着だと断定できたの?」


以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:19:33.08 ID:/B+2YLCA0
沙織「……ゆかりんは?」

麻子「そど子たちが連れて行った。下着の入手方法やら動機やらを聴くそうだ。

   流石のそど子も捕まえるときは神妙な面持ちだったぞ。あいつは寝つきもいいしな」
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:21:14.34 ID:/B+2YLCA0
エピローグ

みほ「ところでお姉ちゃん、どうしてわたしたちが大洗に帰ってきたときに目を覚ましたの?」

まほ「それはもちろん、3日間熟成させたような芳醇なみほパンの香りが……ん?どうした?なぜW号に乗りこもうとしているんだ?みほ?」
以下略



37:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 22:59:39.35 ID:nJlLBTXUo

・・・嫌な事件だったね


38:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 23:37:14.77 ID:KxnZVbGho
>>37
まだパンツが見つかってないんだろう?


39:名無しNIPPER[sage]
2016/02/22(月) 04:49:08.27 ID:9HO6K4rWo
乙!


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