過去ログ - 【安価】奴隷少女「よ、よろしくおねがいしましゅ……」俺(かわいい)
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◆Iu8AaCAyXg
[saga]
2016/03/01(火) 01:19:56.95 ID:NCkvmDFT0
投票により2に決まりました。ありがとうございました。
俺「上司大尉、もし可能であれば、俺は上の方々の考えを探りたいと思っております。そう簡単にはいかないとわかっていますが、それでも」
上司「あぁ。わかった。その役目、私が引き受けよう」
俺「――そんなことは」
上司「いいんだ。生きて国が変わる様を見られるならそれが本望。しかし」
上司「部下が困っているとき、己の身をもって見本を示すのが上司というものだ」
俺「……お願いします」グスッ
上司「せっかく良い男になったというのに、泣くな。ほら、とりあえずは帰国するぞ」
俺「はい……」
俺(どうしよ……絶対怒ってるよな二人とも)
俺(とりあえずケーキとかいろいろ二人が好きそうなもの買ってきたけど)
俺「ただいまー……」ガチャリ
ドア『おう帰ったんか、おかえり。あの子たちが待っとるで』
俺「ドア……」ジーン
少女「お、と、男、さ……ん……? ほ、ほんものですか?」
少女姉「……」←言葉に言い表せない
俺「あぁ、ほんとに……ほんとのほんとに俺だよ」ニコッ
少女「う……うわぁぁぁぁぁぁん!! 寂しかったです男さん!! どうして突然いなくなっちゃったりしたんですかぁっ!! わたし、捨てられたのかっておもって、それで、それで!!」グスッ ギューッ
少女姉「少女までこんなに悲しませたあなたを……許しなんて……しないんだからっ」グスッ ギューッ
俺(あっという間に、俺が着ていた服が涙で濡れていく)
俺(最低のことをしてしまったな)
少女「……まずは、言わなくちゃいけないことありますよね?」クビカシゲ
少女姉「そうよ。私たちをこんなに放っておいたんだから」
俺「えっと、ごめん」
少女「そうじゃないです!」
俺「今まで家を守ってくれてありがとう」
少女姉「違うわ」
俺「あぁ、
――ただいま」
姉妹「「――――おかえりなさい!」」
俺(二人に、経歴を全て話した。俺は打倒国王を掲げて活動することを)
俺(奴隷をなくすことを)
少女「あの……わたしは、うまく言えないけど……頑張ってください」チュッ
俺(左の頬に、少女ちゃんからのキス)
少女姉「私たちも陰ながら応援するから」チュッ
俺(右の頬に少女姉からのキス)
俺「ありがとう。二人が堂々と笑えるような国にするから」
少女「はいっ! どうか、お願いしましゅ……あ///」カァァ
俺「うん、うん」ナデナデ
少女姉「あなたに触れたかった……あなたに触れてもらいたかった」ニコッ
俺「俺もだよ」ナデナデ
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