過去ログ - 【安価】奴隷少女「よ、よろしくおねがいしましゅ……」俺(かわいい)
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219: ◆Iu8AaCAyXg[saga]
2016/03/01(火) 01:19:56.95 ID:NCkvmDFT0
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俺「上司大尉、もし可能であれば、俺は上の方々の考えを探りたいと思っております。そう簡単にはいかないとわかっていますが、それでも」

上司「あぁ。わかった。その役目、私が引き受けよう」

俺「――そんなことは」

上司「いいんだ。生きて国が変わる様を見られるならそれが本望。しかし」

上司「部下が困っているとき、己の身をもって見本を示すのが上司というものだ」

俺「……お願いします」グスッ

上司「せっかく良い男になったというのに、泣くな。ほら、とりあえずは帰国するぞ」

俺「はい……」


俺(どうしよ……絶対怒ってるよな二人とも)

俺(とりあえずケーキとかいろいろ二人が好きそうなもの買ってきたけど)

俺「ただいまー……」ガチャリ

ドア『おう帰ったんか、おかえり。あの子たちが待っとるで』

俺「ドア……」ジーン

少女「お、と、男、さ……ん……? ほ、ほんものですか?」

少女姉「……」←言葉に言い表せない

俺「あぁ、ほんとに……ほんとのほんとに俺だよ」ニコッ

少女「う……うわぁぁぁぁぁぁん!! 寂しかったです男さん!! どうして突然いなくなっちゃったりしたんですかぁっ!! わたし、捨てられたのかっておもって、それで、それで!!」グスッ ギューッ

少女姉「少女までこんなに悲しませたあなたを……許しなんて……しないんだからっ」グスッ ギューッ

俺(あっという間に、俺が着ていた服が涙で濡れていく)

俺(最低のことをしてしまったな)

少女「……まずは、言わなくちゃいけないことありますよね?」クビカシゲ

少女姉「そうよ。私たちをこんなに放っておいたんだから」

俺「えっと、ごめん」

少女「そうじゃないです!」

俺「今まで家を守ってくれてありがとう」

少女姉「違うわ」

俺「あぁ、

――ただいま」

姉妹「「――――おかえりなさい!」」 


俺(二人に、経歴を全て話した。俺は打倒国王を掲げて活動することを)

俺(奴隷をなくすことを)

少女「あの……わたしは、うまく言えないけど……頑張ってください」チュッ

俺(左の頬に、少女ちゃんからのキス)

少女姉「私たちも陰ながら応援するから」チュッ

俺(右の頬に少女姉からのキス)

俺「ありがとう。二人が堂々と笑えるような国にするから」

少女「はいっ! どうか、お願いしましゅ……あ///」カァァ

俺「うん、うん」ナデナデ

少女姉「あなたに触れたかった……あなたに触れてもらいたかった」ニコッ

俺「俺もだよ」ナデナデ


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