32: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:41:07.71 ID:5nqN1e/X0
P「えっ」
晶葉「い、幾ら払えばいい!?」
ちひろ「あなた達は私をなんだと思ってるんですか……お金なんて取らないですよ。別に私は守銭奴ではないので」
33: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:41:59.57 ID:5nqN1e/X0
ちひろ「…………ね」
P「ね?」
ちひろ「か、……ね……ぉかね……かねっ! お金ぇっ!」
34: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:42:53.98 ID:5nqN1e/X0
晶葉「もっとも、この装置はそんなことをしなくても一応はこっちに戻ってくるように設計してあるから心配はいらない。ということで、ポチッとな」
ちひろ「」ビクン
ちひろ「常務ゥゥゥゥ、私のおk……幸せをどこに持っていく気ですかァァァァ!」
35: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:43:37.92 ID:5nqN1e/X0
晶葉「感想としてはどうだった?」
ちひろ「……おかねの声を聞いたのは初めてです」
P「常務に持ってかれそうになってましたね」
36: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:44:15.88 ID:5nqN1e/X0
まゆ「どうした? じゃないですよぉ、Pさぁん」ニタアァァァ
37: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:45:36.82 ID:5nqN1e/X0
まゆ「一応お声かけはしておきますが、言い値で買いますよぉ、全部、誰の手にもわたらないように」
晶葉「……生憎だが、金には困っていない」
まゆ「開発費用って、馬鹿にならないんじゃないですか?」
38: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:49:29.13 ID:5nqN1e/X0
―――――
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――
P「ふうぅ、やっとアイドルの送迎が終わったぁあ……書類の整理だけやっとかなくちゃな」
39: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:51:28.73 ID:5nqN1e/X0
P「俺はアイドルじゃないからなぁ……」
P「で、どうした、何か用か?」
志希「うんうん〜。今日さ、晶葉ちゃんと面白いことしてたよね?」
40: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:52:44.30 ID:5nqN1e/X0
P「く、クスリ?」
晶葉「失礼な、変な薬なんかは使っていないぞ。れっきとしたイヤーワーム現象の応用だ」
志希「お、晶葉ちゃ〜ん。会いたかったよ」
41: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:53:36.01 ID:5nqN1e/X0
志希「んふふ〜、晶葉ちゃんが、トリップ装置の原理を教えてくれたらね。あたしだってサイエンティストだよ、気になってもいいよね?」
P「……危険はないって言ったよな?」
晶葉「……その言葉に嘘はないぞ、P」
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