過去ログ - セイバー「彼に何か、返せるものを」
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47:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:09:34.28 ID:CcgADmMj0
桜「ら、らいだぁ!?」
アーチャー「安心しろ、峰打ちだ。しかしきみも、振り回されることが多い人生だな……」
48:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:10:50.65 ID:CcgADmMj0
◆
49:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:12:00.34 ID:CcgADmMj0
◆
アーチャー「……と、そんな感じだ。きみは英会話の講師として、この近辺の家庭教師をーー」
50:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:13:04.62 ID:CcgADmMj0
凛「まったく、いつかはこうなる気がしてたけど……そろそろこの家から離れる時が来たかしらね?」
桜「そんな、でも……」
51:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:13:59.46 ID:CcgADmMj0
ライダー「諦める必要はありません。いいですかサクラ、仮にセイバーが家庭教師を始めるとします」
桜「う、うん」
52:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:14:52.70 ID:CcgADmMj0
ライダー「当然でしょう。そして意識し始めてしまったらもう手遅れ。勉強に手が付かず、ちらりと横目で講師であるセイバーを覗き見ては、顔を赤らめ進まぬ手。セイバーは当然疑問に思い、叱責もします」
凛「あー、そうね……」
53:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:15:39.71 ID:CcgADmMj0
凛(ねぇ……これ、何を見せられてるの?)ヒソヒソ
桜(へ、下手に突っ込まないほうがいいかと……)ヒソヒソ
54:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:16:25.62 ID:CcgADmMj0
ライダー「『……仕方ありませんね。一回、ただ、一回だけですよ』」
ライダー「『えっ、それって……』」
55:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:17:04.28 ID:CcgADmMj0
ライダー「ーー自ら招いてしまった事故、セイバーも強くは拒めない。結果、一度きりの約束は儚く消え去り、授業の度に、二人は身体を交えてしまうのです」
ライダー「『ああ……こんなことになるなんて……シロウ、ごめんなさい。私はもう、あなたにふさわしい女では無くなってしまった……』」
56:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:19:03.28 ID:CcgADmMj0
ライダー「まあ流石にそこまでは無いでしょうが、家を離れると言うことは、その分士郎と接する時間も短くなります」
ライダー「そしてそれが意味することは、その分、サクラが士郎と接する時間が増えると言うことでもあるのですよ」
57:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 22:20:40.70 ID:CcgADmMj0
と言うわけで今回はここまでです。
増えろ……イベントでライダーさんの出番もっと増えろ……!
読んでくれている方、ありがとうございます。
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