過去ログ - セイバー「彼に何か、返せるものを」
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5:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:42:15.82 ID:uHs6rIAP0
セイバー「……しかしシロウが私の昼食を用意してないとは……これは、明日は雪でも降るかもしれませんね、フフ。まったくシロウも、肝心な所が抜けているのですから」フフフ…
アーチャー(少し奴が哀れに思えて来るな……)
セイバー「まあ話は分かります。つまりアーチャー、あなたは私の昼食を作りに来てくれたと?」ビシッ
アーチャー「そう言うことだ。君が空腹に堪え兼ねて慣れない家事に手を出そうものなら、この家のキッチンがどうなるか分からないのでね」
セイバー「それは侮辱しているのですか?」
アーチャー「事実を言ったまでだ。如何に最優のサーヴァントであろうとも、剣は振るえどフライパンを上手に振れまい。それが出来るのは私だけだ」
セイバー「む……確かに、一理あります」
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