過去ログ - える「折木さんのご親戚の方ですか?」 白望「ダルい……」【氷菓×咲-Saki-】
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27:名無しNIPPER[saga]
2016/03/02(水) 07:37:32.53 ID:zYeYEbG90
結論を言って、姉帯さんの行った出店、受付にも帽子はなかった。
念のために他の近い箇所も回ってみたが見つからない。

豊音「うう……大事にしてたのに、私のバカ―……」

える「ごめんなさい、姉帯さん。力になれず……」

すでに敗戦の重い空気となっており、俺自身、二人の暗い顔を見ていると少しばかり焦ってくる。

俺はもう一度、少し考えてみた。

奉太郎「―――――あ」

える「どうかしましたか、折木さん」

豊音「何か解ったの!?」

奉太郎「千反田、もし俺が落し物をしたとして、それを届けようとしたらどうする?」

える「え?えーと、折木さんのクラス教室に行きます」

奉太郎「もし俺のクラスが解らなかったらどうだ?」

える「えっと、古典部に―――あ」

豊音「もしかして、部室?」

奉太郎「はい、希望はあると思います」


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