過去ログ - える「折木さんのご親戚の方ですか?」 白望「ダルい……」【氷菓×咲-Saki-】
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名無しNIPPER
[saga]
2016/03/02(水) 07:38:02.58 ID:zYeYEbG90
そう、
例えば千反田の落とし物を俺が拾ったとして、千反田のクラスが解らないとすれば、俺は迷いなく古典部に持って行くだろう。他の、遠外内や沢木口先輩、十文字などの部室のようないつもいるところが解っていてもそうだ。
ここなら絶対来るから、そこに持って行く。
もし落し物に気付かなかったら、落とし主は受付に行かない。ならばそうするよりも確実性を求めるだろう。
奉太郎「誰か姉帯さんの友達か知り合いが、持って行ったんじゃないでしょうか」
豊音「そうかも!さっそく行ってみよー!」
える「えっと、何の部活ですか?」
豊音「麻雀部だよー!」
フェアのやっているところからは少し離れた教室、そこに俺達は連れてこられた。
姉帯さんは扉の鍵が開いていることで誰かがいることを確信したらしく、意気揚々と入っていく。
豊音「こんにちはだよー!」
姉帯さんに続いて俺達も入ると(千反田は丁寧にお邪魔しますと言って扉の前でお辞儀をしていた)、そこには麻雀卓のある見慣れない空間があった。
そして、その奥にあるソファ。
そこに一人の、姉帯さんと同じ制服を着た女生徒がいた。
?「……だる」
女生徒はそう呟き、俺と目が合うと、その気だるげそうな目がこう言っている気がした。
『また厄介ごとか』、と。
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