過去ログ - 時子「アァ? 法子のいるホテルで事件ですって?」
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11: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:04:15.75 ID:ERuKdMW10

隊長「分からないか、今、私に来ている電話はそれほど重大な、それこそ身内にも明かせられないほど重要な事態を連絡してきたということだ」

副隊長「……! それはまさか、だいと――」

以下略



12: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:05:16.59 ID:ERuKdMW10

――――数分後 ロシア連邦軍参謀本部情報総局、訓練室

教官「どうしたお前ら! 素手の俺一人に傷一つ負わせられないのか!? 床で寝るのが趣味なら帰っていいんだぞ!」

以下略



13: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:06:03.27 ID:ERuKdMW10

教官「情けないぞお前ら! いいか、俺だって人間だ、どこかで隙を見せることはある! だがそれをそんな子供みたいに待ってるようじゃ」プルルル ピッ

教官「誰だ! この電話には緊急以外かけてくるなと――なっ、貴女様はまさか……っ!?」

以下略



14: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:07:00.92 ID:ERuKdMW10

訓練生B「あ、あと30秒経ったら……行きます……」

教官「本当にしっかりしろよお前達……まあいい、帰ってきたらちゃんとトレーニングしていたか確かめてやるから楽しみにしておけ、じゃあな!」ダダッ

以下略



15: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:07:54.41 ID:ERuKdMW10

――――2分後 秘密情報部、長官室

諜報員「これが前回の任務の報告書です、長官」

以下略



16: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:08:42.27 ID:ERuKdMW10

長官「君が昔、南フランスで出会った少女との約束か……だが、それを律儀に守る必要もないのではないかね?」

諜報員「それは僕に死ねと言っているのと同じですよ長官」

以下略



17: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:09:33.84 ID:ERuKdMW10

オペレーター『……コホン、諜報員に緊急連絡が入っています。貴方の端末に転送してもよろしいでしょうか?』

諜報員「僕宛に……? 長官」

以下略



18: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:10:21.50 ID:ERuKdMW10

――――2時間30分後 オランダ、立て篭もり事件現場が見えるビル屋上

時子「……予定よりも早く集まるなんて、流石ね。出来る豚は好きよ」

以下略



19: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:13:18.99 ID:ERuKdMW10

時子「なに軽く引いてるの、貴女らしくない」

ちひろ「ですが、グリーンベレーの部隊長にスペツナズの教官、それにSISの諜報員を躾けてるとは、その、流石に予想外でして」

以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2016/03/01(火) 20:15:08.10 ID:2tGhIPwY0
ちひろwwww


21: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/03/01(火) 20:15:31.28 ID:ERuKdMW10

隊長豚「ブヒヒッ! ありがとうございます!」

教官豚「ブヒンッ! ありがとうございます! まず、そこの女はどうやって俺たちの端末情報を知った? それにこの情報は正しいのか?」

以下略



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