過去ログ - 幼馴染に貰ったぬいぐるみが喋りだした話
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27:名無しNIPPER
2016/03/06(日) 01:24:16.46 ID:3Asup3TC0
「何それ?どういうこと?」

幼馴染は立ち上がり俺の座っているソファに前に来ると、顔を近づけて来る。
俺と幼馴染との顔の距離は、ほんの数センチまで迫っていた。

俺は慌てて幼馴染から顔を逸らす。なんかすっげーいい匂いがした。

「…いや、なんか俺の友達が噂してたんだよ。お前が最近手芸部の先輩と仲良く帰ったり、買い物したりしてたって…」

幼馴染の顔がマジで怖い、いや恐い…

「…それで、私とその先輩が付き合ってるって思ったんだ?ふーん…」

「いや、知らん。でも美男美女でお似合いだって噂だったからさ…」

「…確かにあの先輩はいい人だけど…私の好きな人は…」

「何お前、好きな人いんの?じゃあ、こんな冴えない奴の家になんかにいないでとっととそいつに告白しろよ。今日クリスマスだし…」

「…………」

急に幼馴染が黙り込む。
あれ?俺なんか変なこと言った?


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