過去ログ - 兄『俺ジジッ死んだら、どう思う?』妹「死なないから」
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255:名無しNIPPER
2016/08/23(火) 17:09:44.84 ID:6UXOf7XvO
『お、おう』

『コホン! オマエ達はこのまま頂上へ向かえ、そして岩肌地帯、通称『逆鱗』でワタシが選んだ岩を粉砕してもらうぞ』

巫女「…壊すことなら私には簡単です。ですが、精巧な威力など私は…」

『案ずるな、ことは災害。きちんとカバーしておる』

『マミー準備はいいか』

妹(マミーさん、って。ああ、確か兄貴が行ってたメイドさんの…)

妹(顔にいつも包帯を巻いてて、でもとったらめちゃくちゃ綺麗な人だったとか)

『ええ、こちらの準備は整っております』ガチャチキィンッ

妹「ん…? この音は…?」

『──.950 JDJ』

『ふふふのふ。世界最大95口径ライフル弾『.950 JDJ』、弾頭重量233g、秒速670mで対象物を『粉砕』する威力は文字通り【粉すら砕きますよ】』

『もはや私の手首並みのシルエットは既にギャクの域。エメトの見せたら抱腹絶倒もの』

妹「…………………えーっと」

『あら、もしや反動を気にしてらっしゃいますでしょうか? ええ、勿論、頭イッてる銃好きファッキン野郎共が赤子同然に吹っ飛ぶぐらい化物級です』

『むろんワタシが改造してほぼ反動なしにしてやったライフルだから平気だけどな!』

妹「う、うん! わかった、メイドさんが銃で色々やってくれるのは……それで、タイミングはどうしたらいい?」

『開始はそっちが到着次第に始める。事は早急に終わらせたいのでな』

巫女「は、はい、ではすぐに向かいます…!」ダァンッ



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