過去ログ - 兄『俺ジジッ死んだら、どう思う?』妹「死なないから」
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261:名無しNIPPER
2016/08/23(火) 21:00:19.14 ID:6UXOf7XvO
妹「…ッ…っ…!」

『おぅっと怖い怖い。キミ、銀の指輪持ってるだろう? ありがとう僕に向けないでくれて、危うく寿命が大幅に消え去るところだった』

『なんて優しい僕は【化物の兄を持ち、吸血鬼と友となった君だけ】に特大なヒントをあげるのさ』
以下略



262:名無しNIPPER
2016/08/23(火) 21:01:02.97 ID:6UXOf7XvO
『その奇跡は破壊があってこそだよ、ミズネ』

巫女「『キャハハハ! ええ、ええ、貴方のいうことはわたくしにとって大いに賛成、大賛成ですわ』」

巫女「『……でもただひとつ、教えてもらったことがありますの』」ギゥウウ!!
以下略



263:名無しNIPPER
2016/08/23(火) 21:01:53.97 ID:6UXOf7XvO


『FIRE』カチン


以下略



264:名無しNIPPER[sage]
2016/08/25(木) 23:37:39.39 ID:RkLXf+Omo
うおぉ!!
最近長文読む気力ないのに一気に読んじまったよ


265:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 15:41:26.06 ID:i2nLusO/O
シュンッ


巫女「『まったく、蜉蝣のように湧いて陽炎のように散りますわね。ゴミ虫が』」

以下略



266:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 16:31:08.95 ID:i2nLusO/O
『流石です。その不屈さこそ我が主ですよ』

『もっと褒めいッ! ワタシは褒められ伸びるタイプ! この状況へあっぱれ三唱を呼び込んでみせるわッ!』

『ミズメ。アズサの身体はどれぐらい持つ、オマエの肉で毒を中和しての制限時間を言え』
以下略



267:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 16:44:03.47 ID:i2nLusO/O
『見惚れてる場合違うぞ、アズサ』

巫女「っ…!? ば、ちがっ、違いますよ吸血鬼様…!?」


以下略



268:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 17:37:45.29 ID:i2nLusO/O
妹「ありがと。アズサさんも、頑張ってね」ニッ

巫女「…はい、妹さま」


以下略



269:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 17:49:54.61 ID:i2nLusO/O
門番「わっ!? な、なんだ山鳴りみたいなのが…!?」

兄「…まるで雄叫びだな、吠えてやがんのか」ジッ


以下略



270:名無しNIPPER
2016/08/26(金) 17:57:03.85 ID:i2nLusO/O
妹「山の頂上は…ッ…ここらへんのハズ…ッ」ハァハァ


『ジジッ、こえるか、モトよ』

以下略



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