8: ◆URZSDzTujc
2016/03/05(土) 14:06:17.07 ID:oWKQ99WdO
私は動かなくなった彼女を地面に落とした。体力が落ちてきたのだろうか?そろそろジムにでも通うべきだろうか。おっさん臭くてたまらないことを考えてしまうのは嫌だなぁと思った
「こんなにも…」
私は切り落とした彼女の左手を後生大事に抱えると残った余分な部分を消すことにした
9: ◆URZSDzTujc
2016/03/05(土) 14:08:55.07 ID:oWKQ99WdO
以上【吉兆に迫る影】でした
読んでくださった方いらっしゃればありがとうございました!
久々に書くとコテハンミスっちゃうしダメだなぁ…誤字とかもしあれば脳内補完してもらえると嬉しいです
10:名無しNIPPER[sage]
2016/03/05(土) 15:18:12.96 ID:bRefasm10
もしや、以前花京院の墓参りに行く承太郎やサンタナがカーズに逆らった過去話の人?
おかえりなさい!
11: ◆URZSDzTujc[saga]
2016/03/05(土) 18:14:41.15 ID:2aUxhtkQ0
>>10
覚えていてくれてる人がいて感激です
もう少し書くんでまた人が来たらリクエストしてもらえると嬉しいです
12: ◆URZSDzTujc[saga]
2016/03/05(土) 22:19:23.83 ID:oWKQ99WdO
【銀の騎士の凱旋】
フランス某所の墓地
昼下がりの木漏れ日が死者達の眠りを優しく包んでいた
そこへフラりフラりと一人の青年が歩いてきた
13: ◆URZSDzTujc[saga]
2016/03/06(日) 22:55:48.29 ID:fcJ6QAejO
妹の墓前に来るといつも彼の脳裏に思い返されるのは彼女といた日々だった
彼女は自分を慕い、また自分も兄として彼女を守り愛している。今でも
時に喧嘩もした。子供の頃自分の飼っていた熱帯魚を猫に食べさせられた時には怒ったが今ではそれは良い思い出だ
14: ◆URZSDzTujc[saga]
2016/03/06(日) 23:13:50.64 ID:fcJ6QAejO
だが自分は彼女を護ることが出来なかった
あの雨が降った忌まわしい日
プレゼントした傘を嬉々として持っていく彼女があんな無惨な最期にならなくても良かったんじゃあないのか?
雨だから少し面倒だなんて考えずに彼女を迎えに行ってやれば。俺が側についていれば
15: ◆URZSDzTujc[saga]
2016/03/06(日) 23:33:16.18 ID:fcJ6QAejO
「シェリー……俺は…その敵討ちのための旅路で『友』に出会ったんだぜ?」
俺はその敵討ちの旅路のことを彼女へ話した
自分の『力』だけで必ず仇を討とう。たとえ刺し違えてでも奴を殺してみせよう
そんな俺に、誰かのために使うための『力』だってことを身を呈して思い出させてくれた熱血漢がいたこと
16: ◆URZSDzTujc[saga]
2016/03/06(日) 23:35:23.51 ID:fcJ6QAejO
【銀の騎士の凱旋】完結です。読んでくださった方いらっしゃれば感謝します
ジョジョ限定ですがもしリクエストがあれば全力で書かせていただきます。よろしくお願いします
17:名無しNIPPER[sage]
2016/03/07(月) 01:27:18.02 ID:FFFBffIsO
前書いたやつってのが気になるな…
18: ◆URZSDzTujc[saga]
2016/03/07(月) 21:50:48.36 ID:uBNp3HR80
>>17
【THE・WORLDは止められない】で検索してもらったら出てきますよ〜
44Res/25.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。